タイトル等
絹谷幸太×絹谷香菜子
二人展
万物の鼓動(ばんぶつのこどう)
会場
池田20世紀美術館
会期
2022-10-13~2023-01-10
休催日
毎週水曜日(11月23日、12月28日、1月4日は開館)
開催時間
9:00~17:00
観覧料
一般 1,000円 高校生 700円
小・中学生 500円
主催者
公益財団法人 池田20世紀美術館
協賛・協力等
[後援]伊東市・伊東市教育委員会/静岡新聞社・静岡放送/伊豆新聞本社/IKC/CVA
[協賛]ニチレキ株式会社
[特別協力]大日本印刷株式会社
概要
石に生命の原風景や祈りのようなものをダイレクトに感じさせる石彫で知られる絹谷幸太(1973~)と、研ぎ澄まされた眼差しと確かな筆致による花鳥画が人気の絹谷香菜子(1985~)による兄妹展です。
絹谷幸太は高校3年生の時に彫刻の魅力に目ざめて以来、素材である石が発する無言の声に耳を傾け対話を重ねて自身の心情を託した作品を制作しています。自身が「創知彫刻」と名付ける作品群は、鑑賞者の視覚のみならず五感すべてを揺り起こします。
絹谷香菜子は大学2年の頃に幼い頃から親しんでいた動物をモチーフにするようになります。「地球は私の一部であり、私は彼らの一部である」と言うように、描かれた動物たちは単に動物という枠をこえて、人、ひいては生命という普遍的なテーマへと昇華されていきます。
彫刻と日本画という違う道を歩んだ兄妹は石という共通の素材を通して地球と繋がり大地や水、木、そして生物に想いを馳せるようになりました。
本展では最新作を含む代表作を集め、世の中が混迷の度合いを深める現在、改めて地球の生き方を見つめ直したいと願う絹谷幸太と絹谷香菜子が織りなす万物の鼓動をご紹介します。
イベント情報
ギャラリートークを開催します。
11/27(日) 絹谷幸太×絹谷香菜子
13:30~14:30 [聞き手]土方明司(川崎市岡本太郎美術館館長/武蔵野美術大学客員教授)
ホームページ
https://ikeda20.or.jp/archive/1885/
会場住所
〒414-0052
静岡県伊東市十足614
交通案内
<電車でお越しの方>

・JR「伊東駅」から
東海バス6番のりば「一碧湖経由 シャボテン公園」行きに乗り「池田美術館」下車
所要時間 約30分

・伊豆急「伊豆高原駅」から
東海バス1番のりば「一碧湖」または「伊東市民病院」行きに乗り「池田美術館」下車
所要時間 約20分
(伊豆高原駅からは運行本数が少ないのでご注意ください)

<お車でお越しの方>

・東名高速道路:厚木ICから
小田原厚木道路・国道135号線経由で
所要時間 約2時間

・東名高速道路:沼津ICから
伊豆縦貫自動車道・国道136号線(伊豆中央道・修善寺道路)・中伊豆バイパス経由で
所要時間 約1時間30分
ホームページ
https://www.nichireki.co.jp/ikeda/
静岡県伊東市十足614
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