タイトル等
第74回
正倉院展
会場
奈良国立博物館
会期
2022-10-29~2022-11-14
●新型コロナウイルス感染症拡大状況により、開催内容を変更する場合があります。
休催日
会期中無休
開催時間
午前9時~午後6時
金・土・日曜、祝日(11月3日)は午後8時まで ※入館は閉館の60分前まで
観覧料
(前売日時指定券)
当日券の販売はありません。
一般券 2,000円
高大生券 1,500円
小中生券 500円
キャンパスメンバーズ学生券 400円
無料指定券 障害者1名|無料指定券 障害者1名+介護者1名|無料指定券 奈良博プレミアムカード 無料 ※ただし、無料指定券の予約・発券が必要
詳しくは、Webサイトをご覧ください。
観覧には「前売日時指定券」の予約・発券が必要です。
[奈良国立博物館チケット売場での販売はありません。]

[販売開始日時]
9月26日(月)午前10時 ローソンチケット Lコード:58885[先着順]
ローソン及びミニストップ各店舗、電話受付(0570-000-028)、または公式サイト(https://l-tike.com/)
当館チケット売場での販売はありません。
●最終販売日時は、購入方法により異なります。売り切れ次第販売を終了します。
●前売日時指定券には販売枚数に制限があります。
●1回につき4枚までの購入が可能です。ただし、無料指定券を予約できる枚数は1回につき1枚までです。
●購入後の日時変更及び払い戻しはいたしかねますので、ご注意ください。
●団体料金の設定はありません。
●高大生券・小中生券を予約・発券された方は、観覧当日に学生証などの提示が必要です(小学生を除く)。ご提示いただけない場合には、通常料金(一般券2,000円、高大生券1,500円)との差額をお支払いいただきます。
●キャンパスメンバーズ学生券・無料指定券を予約・発券された方は、観覧当日に証明書・会員証などの提示が必要です。ご提示いただけない場合には、通常料金(一般券2,000円、高大生券1,500円、小中生券500円)との差額をお支払いいただきます。
●障害者手帳またはミライロID(スマートフォン向け障害者手帳アプリ)をお持ちの方(介護者1名を含む)・奈良博プレミアムカード会員(1回目及び2回目の観覧)は無料ですが、無料指定券の予約・発券が必要です。なお、未就学児は無料指定券の予約・発券は不要です。

入館時間区分
●前売日時指定券購入時に入館時間(開館時間から原則1時間毎)の指定が必要です。最終入館時間は午後5時、金・土・日曜日及び祝日(11月3日)は午後7時です。
●前売日時指定券では、名品展(なら仏像館・青銅器館)を鑑賞することはできません。ただし同券をお持ちの方は、名品展(なら仏像館・青銅器館)を割引料金(一般200円、大学生100円)で観覧することができます。

入館・観覧に関して
●指定された日時以外の入館はできません。
●各時間枠の入場開始時間は大変混雑いたします。本展は入替制ではありませんので、前売日時指定券に記載された時間内に分散してご来館いただきますようお願いいたします。●入館待ち列にお並びいただけるのは、入場開始時間の10分前からです。それ以前に来館されても、列にお並びいただくことはできません。
●指定された時間内であっても、展示会場内の混雑回避のため、入館をお待ちいただく可能性がございます。
●入館前には検温を実施いたします。また、マスクの着用をお願いいたします。
●本展は入替制ではありませんが、展示会場内の混雑を避けるため、入場後1時間程度を目処に鑑賞をお願いいたします。
主催者
奈良国立博物館
協賛・協力等
[特別協力]読売新聞社
協賛:岩谷産業、SGC、NTT西日本、関西電気保安協会、京都美術工芸大学、近畿日本鉄道、JR東海、JR西日本、シオノギヘルスケア、ダイキン工業、ダイセル、大和ハウス工業、中西金属工業、丸一鋼管、大和農園
協力:NHK奈良放送局、Osaka Metro、奈良交通、奈良テレビ放送、日本香堂、仏教美術協会、読売テレビ
概要
正倉院宝物は、かつて東大寺の倉であった正倉院に伝来した品々で、およそ9000件を数えます。
正倉院展は、これらの中から毎年60件前後が公開される展覧会で、今年で74回目を迎えます。
正倉院宝物は、光明皇后(こうみょうこうごう)が夫・聖武天皇(しょうむてんのう)ご遺愛の品などを東大寺の盧舎那仏(るしゃなぶつ)に献納(けんのう)したことに始まります。
今年はそうした聖武天皇・光明皇后ゆかりの宝物から、漆背金銀平脱八角鏡(しっぱいきんぎんへいだつのはっかくきょう)(黒漆地に金銀飾りの鏡)や、黄熟香(おうじゅくこう)(蘭奢待(らんじゃたい))と並び称される名香・全浅香(ぜんせんこう)(香木)が出陳されます。
また、聖武天皇と光明皇后の娘・称徳天皇(しょうとくてんのう)が盧舎那仏に献納したとされる銀壺(ぎんこ)(大型の銀製の壺)も注目されます。
そのほか、精密な細工に目を見張る彩絵水鳥形(さいえのみずどりがた)(鳥形の飾り具)などのアクセサリー、仏教儀式の盛儀を伝える伎楽面(ぎがくめん)(楽舞の面)や金銅幡(こんどうのばん)(金銅製の旗)といった宝物が、奈良時代の華やかな情景を浮かび上がらせてくれます。
一方、染織品の断片が整理された錦繡綾等雑張(にしきしゅうあやあしぎぬなどざっちょう)(東大寺屏風に貼り交ぜられた染織品)は、正倉院における宝物整理のさきがけとして注目される品です。
イベント情報
公開講座
①10月29日(土)「正倉院宝物の保存 -宝物を覆う-」高畑 誠 氏(宮内庁正倉院事務所保存課保存科学室員)
②11月12日(土)「正倉院の仏具 -奈良時代の寺院と法会の世界-」三本 周作(奈良国立博物館学芸部研究員)
[時間]午後1時30分~3時(午後1時開場)
[会場]奈良国立博物館 講堂
[定員]各90名(事前申込制)抽選による座席指定制です。
[料金]聴講無料(展覧会観覧券等の提示は不要です。)
[応募期間]9月26日(月)~10月11日(火)必着
[応募方法]はがきかファクスに、代表者の郵便番号、住所、氏名、年齢、電話番号と、同伴者(1名まで)の氏名、年齢、参加希望日を書いて、以下の宛先にご応募ください。
はがき:〒539-0041(住所不要)読売新聞大阪本社文化事業部「第74回正倉院展」公開講座係 ファクス:06-6366-2370
正倉院展ホームページからもお申し込みいただけます。
[参加証の送付]当選者には10月19日(水)までに参加証をお送りします。当日必ずご持参ください。[参加証で正倉院展会場に入場することはできません。]
[ご注意]はがき1枚につき1講座のお申し込みとなります。消せるボールペンは使用しないでください。お預かりした個人情報は、本公開講座の連絡のみに使用します。
[お問い合わせ]読売新聞大阪本社文化事業部 電話:06-7732-0063(平日午前10時~午後5時)
ホームページ
https://shosoin-ten.jp/
展覧会問合せ先
ハローダイヤル:050-5542-8600
会場住所
〒630-8213
奈良県奈良市登大路町50
交通案内
◆電車・バスを利用する

近鉄奈良駅下車 登大路町を東へ徒歩約15分
JR奈良駅または近鉄奈良駅から市内循環バス外回り(2番)「氷室神社・国立博物館」バス停下車すぐ

関西国際空港からリムジンバス JR奈良駅行き「近鉄奈良駅」バス停下車 徒歩約15分
大阪国際空港からリムジンバス 奈良/天理行き「近鉄奈良駅」バス停下車 徒歩約15分


◆自動車を利用する

駐車場について
専用の駐車場はありません。周辺の駐車場をご利用下さい。
正倉院展期間中は大変混雑いたします。
登大路自動車駐車場 午前6時~午後10時
大仏前自動車駐車場 午前9時~午後5時 (団体バス予約優先)
高畑自動車駐車場 午前9時~午後5時

なお、歩行困難な方は当館係員にご相談ください。

名古屋方面から
西名阪自動車道・天理I.C.から国道169号線を北へ約15分。

大阪方面から
第二名阪道路・宝来I.C.から国道369号線を東へ県庁を越えて約1分。
西名阪自動車道・天理I.C.から国道169号線を北へ約15分。

京都方面から
京奈和自動車道・木津I.C.から国道24号線を南へ、国道369号線を東へ約1分。
ホームページ
https://www.narahaku.go.jp/
奈良県奈良市登大路町50
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