タイトル等
[デモンストレーション展示]
「時の海 - 東北」プロジェクト
会場
原美術館ARC
特別展示室 觀海庵
会期
2022-09-10~2022-11-09
※内容は変更になる場合があります。
※新型コロナウイルス感染症対策を行い、安心・安全の運営体制にて実施します。ただし、感染症拡大の状況によっては、開催の延期または中止の可能性があります。
休催日
木曜日(祝日を除く)
開催時間
9:30~16:30
(最終入場は16:00まで)
観覧料
ご鑑賞には、原美術館ARCの入館料が必要です。
一般1,100円、大高生 700円、小中生500円
(各種割引については原美術館ARCへお問い合わせください)
主催者
「時の海 -東北」プロジェクト実行委員会、原美術館ARC
概要
「それは変化し続ける」「それはあらゆるものと関係を結ぶ」「それは永遠に続く」というコンセプトに基づき、生命の永遠性を象徴するデジタルカウンターの数字を用いて、生と死、命について表現し続ける宮島達男。
「時の海 - 東北」プロジェクトでは、タイム設定ワークショップを通して、東北に想いを寄せる人々と出会い、その想いに耳を傾けながら、最終的には3,000人の人々の参加を目指して制作を進めています。この秋、原美術館 ARCにおいて、同ワークショップを開催する運びとなりました。併せて、現在までに制作されたデジタルカウンターの一部を用いて「時の海 - 東北」のデモンストレーション展示として公開します。
イベント情報
宮島達男
「時の海 -東北」プロジェクト
タイム設定ワークショップ in 原美術館ARC
(参加者募集中!〔事前予約制〕)
2022年9月24日(土)|①11:00~ ②14:00~ 〔参加無料〕
原美術館ARC 〒377-0027 群馬県渋川市金井 2855-1

「時の海 - 東北」プロジェクトとは
『Sea of Time - TOHOKU』を東北の海の見える場所に設置
あの時、あの人に逢いに行く―
東日本大震災をきっかけに現代美術家・宮島達男が犠牲者の鎮魂と震災の記憶の継承を願い、東北に生きる人々、東北に想いを寄せる人々と共につくりあげる「時の海 - 東北」プロジェクト。
生命の永遠性を象徴するLEDの数字カウンターを用いて、生と死、命について表現し続ける宮島達男は、本プロジェクトを通して、こどもから大人まで3,000人の想いを東北へつなげ、他者への想像力の可能性を拓いていこうとしています。

タイム設定ワークショップとは
「時の海 - 東北」の3,000個のLEDは、一つひとつが異なるスピードで数字をカウントダウンしています。タイム設定は、9、8、7、6... と、数字が切り替わるタイミングの速さを、参加者の希望する秒数(0.2秒~120.0秒まで)に設定し、その数字や東日本大震災にまつわるエピソード、東北への想いや大切なあの人への想いを共有する対話型のワークショップです。
「時の海 - 東北」の参加者は、タイム設定を通じて一人ひとつのLEDに想いを託し、それが集まって大きな一つの作品となります。

ワークショップの内容|宮島達男による作品の説明の後、記入用紙にタイム設定の数字とその数字に込めた想いや東北へ寄せる想いを書き込んでいただきます。

参加費|無料(原美術館ARCの入館料は別途必要です。一般1,100円、大高生700円、小中生500円。各種割引については原美術館ARCまでお問い合わせください)

参加条件|小さなお子様から大人まで、プロジェクトの主旨に賛同いただける方はどなたでもご参加いただけます。
※お一人様につき 1 回のみの参加です。過去、本プロジェクトのタイム設定を行われた方はご参加いただけません。
ホームページ
https://seaoftime.org
展覧会問合せ先
・「時の海 - 東北」プロジェクト実行委員会事務局(有限会社宮島達男事務所 内) TEL : 0297-21-7650
・原美術館 ARC|TEL : 0279-24-6585
会場住所
〒377-0027
群馬県渋川市金井2855-1
交通案内
JR上越/吾妻線「渋川駅」(上越/北陸新幹線利用の場合は「高崎駅」で上越線に乗り換え)より、関越交通バス3番乗り場から「伊香保温泉」行きバスにて約15分、「グリーン牧場前」下車、徒歩5分。「渋川駅」よりタクシーで約10分。
お車の場合、関越自動車道「渋川・伊香保I.C.」より8km、約15分。
ホームページ
https://www.haramuseum.or.jp/jp/arc/
群馬県渋川市金井2855-1
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