タイトル等
平塚市制90周年記念展
わたしたちの絵 時代の自画像
会場
平塚市美術館
会期
2022-10-01~2022-11-27
休催日
月曜日(10月10日は開館)
10月11日(火)
開催時間
9:30~17:00
入場は16:30まで
観覧料
一 般|900(720)円
高大生|500(400)円
*( )内は20名以上の団体料金 *中学生以下、毎週土曜日の高校生は無料 *各種障がい者手帳の交付をうけた方と付添1名は無料 *65歳以上で平塚市民の方は無料、市外在住者は団体料金(年齢・住所を確認できるものをご提示ください)
主催者
平塚市美術館
協賛・協力等
助成:公益財団法人 朝日新聞文化財団 協賛:神奈川中央交通株式会社
概要
バブル崩壊、新型コロナウィルス感染症、さらに戦争という厳しい社会状況のなかで、美術には何ができ、わたしたちに何をもたらしてくれるでしょうか。我々と同時代に生きる多くの現代作家が、様々な立場で社会と向き合い制作してきました。ある作家は自らの心のうちを見つめ、またある作家は我々の置かれた現代特有の諸問題、例えばゴミ問題や温暖化などに目をむけて描いています。
近年、社会を批判しタブーに対して異議を唱える作品が論議を呼ぶ一方で、わたしたちと同じ立ち位置で生活し、悩み、逡巡しながら制作する作家の作品は、我々が社会でふと感じる生きづらさや違和感を提示し、密接に寄り添い共感を呼ぶものであるはずです。
そこで本展では、こうした厳しい社会のなかで自らを見つめ、また社会の諸問題に向き合って制作する現代作家を紹介し、そこに時代的な共通性を探るとともに、根源的に人間の営みと直結してきたはずの美術の役割を思い返し、復権させる一助としたいと考えます。
作品とはその時代の鏡であり、我々を映すものでもあります。作品を見ることで自らや社会を見つめ直し、共感したり心をざわつかせることは、必ず今を生きる糧となり将来へと続く道を照らしてくれるはずです。
イベント情報
※新型コロナウイルス感染症の感染予防、拡大防止のため延期または中止することがあります。

作家による公開制作
講師:山本雄教氏(美術作家)
日時:9月11日(日)13:00ー17:00
会場:アトリエA(申込不要)

ワークショップ「こわい絵を描こう」
講師:谷原菜摘子氏(画家)
日時:10月9日(日)13:00ー16:00
対象:中学生~一般*要事前申込、詳細はウェブをご覧ください

学芸員によるギャラリートーク
日時:10月15日(土)、11月19日(土)各14:00ー14:40
会場:展示室Ⅰ(申込不要、要観覧券)

市制90周年を記念してオリジナル缶バッジプレゼント
*会期中の各日、90人目の来館者にプレゼントします
ホームページ
https://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/art-muse/page14_00295.html
会場住所
〒254-0073
神奈川県平塚市西八幡1-3-3
交通案内
JR東京駅から東海道線、または新宿駅から湘南新宿ライン(直通)で約1時間。 JR平塚駅から徒歩20分。 または平塚駅東改札口(北口)より神奈川中央交通バス 4番乗り場乗車「美術館入口」または「コンフォール平塚前」下車。 無料駐車場70台。
ホームページ
https://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/art-muse/
神奈川県平塚市西八幡1-3-3
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