タイトル等
西宮市大谷記念美術館 開館50周年記念 特別展
Back to 1972 50年前の現代美術へ
会場
西宮市大谷記念美術館
会期
2022-10-08~2022-12-11
休催日
水曜日
開催時間
午前10時~午後5時
(入館は午後4時30分まで)
観覧料
一般1,200(1,000)円、高大生600(400)円、小中生400(200)円
*( )内は前売料金(いずれも税込価格)
*11月3日(木・祝)は無料開館日
*1972年生まれの方は入館無料(要証明書呈示)
*前売券はローソンLoppi(Lコード52182)で取り扱い、または当館にて販売(前売り券の販売は10月7日(金)まで)
*西宮市内在住の一般の方は1,000円(要証明書呈示)
*西宮市内在住65歳以上の方は500円(要証明書呈示)
*ココロンカード・のびのびパスポート呈示の小中生は無料
*心身に障がいのある方及び介助者1名は無料(要手帳等呈示)

「おかげさまで50周年」企画
○毎日先着30名様に、本展オリジナルのドリップバックコーヒープレゼント!
○美術館と同い年の1972年生まれの方は入館無料!(要証明書呈示)
○開館記念日の11月3日(木・祝)は無料開館!
主催者
公益財団法人 西宮市大谷記念美術館
協賛・協力等
後援 西宮市、西宮市教育委員会
助成 公益財団法人 花王芸術・科学財団、芸術文化振興基金、公益財団法人神戸文化支援基金
協力 国立国際美術館
概要
「西宮市大谷記念美術館」は1972年11月3日に開館し、今年で開館50周年を迎えました。まさにその時期から、全国各地に美術館が開館し、多くの人々が美術への渇望を抱き、美術館へと向かいました。豊かさの中で美術が求められ、美術鑑賞が日々の暮らしの中に溶け込んでいったのです。
一方、現代美術もまた、様々な展開を見せていました。美術とは何かを根本的に問い直し、物質そのものよりも観念を重んじる傾向が、1970年代にも続いていきます。そしてその作品の主題や制作方法は、敏感に時代を映し出しています。
本展では、1972年に制作された主に関西の現代美術作品を、〈「1972年」という時代〉〈「1972京都ビエンナーレ」と関西のアートシーン〉〈具体美術協会の変遷〉〈現代美術の点景〉〈版画の躍進〉の5つのテーマに沿って紹介します。「美術館」はどのような時代に開館したのでしょうか。
さあ、1972年の美術の世界へと旅立ちましょう。


同時開催 [小企画]大谷竹次郎とコレクション
当館は「大谷記念」の名のとおり、当地に居住していた実業家大谷竹次郎氏の美術作品、土地建物の寄贈により設立されました。50年に渡って親しまれてきた大谷竹次郎コレクションの真髄を紹介いたします。
イベント情報
50周年記念講演会1「西宮市大谷記念美術館・初期10年の私的回顧」「Back to 1972 50年前の現代美術へ」関連イベント
【実施日】10月16日(日)14:00~15:30
【講 師】熊田司氏(元当館学芸員、前和歌山県立近代美術館館長)【定 員】70名(小学生以上)
【申込方法】
9月4日(日)9:00より電話(0798-33-0164)にて受付開始。

*参加費は無料ですが入館料が必要です
*新型コロナウイルス感染拡大の状況により、中止や延期になることがあります。

50周年記念講演会2「「具体」以後の関西の美術」「Back to 1972 50年前の現代美術へ」関連イベント
【実施日】10月22日(土)14:00~15:30
【講 師】尾﨑信一郎氏(鳥取県立美術館整備局 美術振興監)【定 員】70名(小学生以上)
【申込方法】
9月4日(日)9:00より電話(0798-33-0164)にて受付開始。

*参加費は無料ですが入館料が必要です
*新型コロナウイルス感染拡大の状況により、中止や延期になることがあります。

50周年記念対談「1972年前後の関西の美術」「Back to 1972 50年前の現代美術へ」関連イベント
【実施日】10月30日(日)14:00~15:30
【講 師】植松奎二氏(本展出品作家)、越智裕二郎(当館館長)【定 員】70名(小学生以上)
【申込方法】
9月4日(日)9:00より電話(0798-33-0164)にて受付開始。

*参加費は無料ですが入館料が必要です
*新型コロナウイルス感染拡大の状況により、中止や延期になることがあります。

スライドトーク「前田豊さんに伺う、美術館開館[前夜]よもやま話」「Back to 1972 50年前の現代美術へ」関連イベント
【実施日】11月6日(日)14:00~15:30
【講 師】当館学芸員
【協 力】前田豊氏(元西宮市教育委員会文化課長)
【定 員】50名(小学生以上)
【申込方法】
申し込み不要、直接会場へお越しください。

*参加費は無料ですが入館料が必要です
*新型コロナウイルス感染拡大の状況により、中止や延期になることがあります。

ワークショップ「カタチプリントでお花ハンカチを作ろう」「Back to 1972 50年前の現代美術へ」関連イベント
シルクスクリーン工房「アトリエKAVC」がある神戸アートビレッジセンターとのコラボレーションワークショップを開催します。参加者それぞれが考えた図形を版にします。それらの図形を組み合わせて、お花の模様のハンカチをシルクスクリーンで作ります。

【実施日】11月27日(日)13:30~15:30
【講 師】岡村有利子氏(神戸アートビレッジセンター美術事業担当)
【対 象】小学生以上(保護者の付き添いが必要、ただし入室できるのは1名まで。要入館料。)
【材料費】500円(別途要入館料)
【定 員】9名(応募者多数の場合は抽選)
【申込方法】
メール(otaniws@otanimuseum.jp)に、参加者全員の氏名・年齢・住所・電話番号を明記。
1回の応募で2名まで、重複での申込無効。10月27日(木)必着。

*新型コロナウイルス感染拡大の状況により、中止や延期になることがあります。

第183回オータニミュージアムコンサート「高木和宏 ヴァイオリンコンサート」
【日 時】11月23日(水・祝)14:00~15:00
【出 演】高木和宏(ヴァイオリン)、西川ひかり(ピアノ)
【定 員】90名(小学生以上)
【申込方法】10月23日(日)9:00より電話(0798-33-0164)にて受付開始。(先着順)

*1回の申し込みで4名まで
*参加費は無料ですが入館料が必要です
*新型コロナウイルス感染拡大の状況により、中止や延期になることがあります。
ホームページ
http://otanimuseum.jp/exhibition_221008.html
会場住所
〒662-0952
兵庫県西宮市中浜町4-38
交通案内
■ 公共交通機関で
●阪神沿線より (大阪方面より)
「西宮」で普通電車に乗り換え、次の駅「香櫨園」下車。
「香櫨園」からは南西へ徒歩6分。

●阪神沿線より (神戸方面から)
「御影」もしくは「芦屋」まで特急に乗車、普通電車に乗り換え「香櫨園」下車。
「香櫨園」からは南西へ徒歩6分。

●JR沿線より
「さくら夙川」下車。
国道2号線を西へ向かい、夙川沿いを南に下り、南西へ徒歩15分。

●阪急沿線より
特急に乗車、「夙川」下車。
夙川沿いを南に下り、南西へ徒歩18分。

■ お車で
美術館と国道43号線の間に専用駐車場(15台)がありますが、駐車まで長時間お待ちいただく場合もあります。
また近隣道路は駐車禁止です。
なるべく公共交通機関をご利用ください。

●大阪・京都方面から
阪神高速3号神戸線 武庫川出口 / 名神高速道路 西宮出口で神戸方面に向い、そのまま国道43号線を神戸方面(西行き)へ。
夙川を越えて約300m先「西宮市大谷記念美術館」標識を左折。

●神戸方面から
阪神高速3号神戸線 西宮出口を出て、そのまま国道43号線「戎前」交差点をUターンし神戸方面(西行き)へ。
夙川を越えて約300m先「西宮市大谷記念美術館」標識を左折。
ホームページ
http://otanimuseum.jp/home/index.html
兵庫県西宮市中浜町4-38
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