タイトル等
特別展
山水画と風景画のあいだ─真景図の近代
風景画の生まれるとき。
会場
下関市立美術館
会期
2022-08-20~2022-10-16
休催日
月曜日(祝日の9月19日、10月10日は開館)
開催時間
午前9時30分~午後5時
(入館は午後4時30分まで)
観覧料
一般1,200円(団体960円)
大学生900円(団体720円)
※( )内は、20名以上の団体料金。18歳以下の方、高等学校、中等教育学校、特別支援学校に在学の生徒は無料。下関市内在住の65歳以上の方は半額。
主催者
下関市立美術館、毎日新聞社、tysテレビ山口
協賛・協力等
[協力]兵庫県立美術館 [協賛]山口県総合芸術文化祭2022
概要
誰しもきれいな風景画をみると心がなごみます。しかし、私たちが思い浮かべるような風景画が描かれるようになるのは、近代になってからであり、長らく中国からもたらされた山水画こそが美術の主流でした。本展では、18世紀末から20世紀初頭の日本の風景表現のうつり変わりを通して、日本人の風景を見る眼がいかに確立してきたのかをたどります。
なかなか外出が難しい昨今、今よりも旅が困難であった時代の人々が魅了された美しい日本の風景を、旅をするような気分で楽しんでいただきたいと思います。
山水画・文人画・洋風画・浮世絵・日本画・洋画などジャンル・流派を越えて、所蔵品約25点を含めた約100点の作品を展観します。
イベント情報
宮下規久朗連続講演会「風景画の東西」
[講師]宮下 規久朗 氏(美術史家・神戸大学大学院人文学研究科教授)
(1)8月27日(土) 西洋の風景画の成立と展開
(2)8月28日(日) 東洋と現代の自然表現
要事前申込・先着順。下関市立美術館(Tel.083-245-4131)まで「1.参加日、2.氏名、3.連絡先」をお伝え下さい。
聴講無料。ただし、当日の観覧受付が必要です。詳しくは美術館ホームページをご覧ください。
ホームページ
https://www.city.shimonoseki.lg.jp/site/art/71899.html
会場住所
〒752-0986
山口県下関市長府黒門東町1-1
交通案内
JRからバス

▶ JR下関駅[東口]から (所要時間 約20分)

1番乗り場…長府・小月方面 (「市立美術館前」下車)
2番乗り場…宇部・秋吉・山口方面 (「市立美術館前」下車)

▶ JR新下関駅から (所要時間 約25分)

3番乗り場…「城下町長府」を経由する「マリンランド」行 または 「下関駅」行に乗車
→「関門医療センター」下車 (徒歩3分)

▶ JR長府駅から (所要時間 約15分)

バス停「長府駅前」(国道2号線沿い・ジョイフルの前) または 「長府駅」(駅ロータリー内)…「下関駅」または「市民病院」行に乗車
→「市立美術館前」下車すぐ

※ご注意
「長府駅」発は、運行本数が限られ、午前中・数本のみです。
「長府駅前」発は、10~15分に1本の間隔で運行。


自動車を利用

▶ 中国自動車道

下関インターチェンジから 「下関市街」~「壇の浦」方面へと進み、国道9号線合流点を長府方面へ。合流点から、約5キロ。 (関門医療センター向かい)
ホームページ
http://www.city.shimonoseki.yamaguchi.jp/bijutsu/
山口県下関市長府黒門東町1-1
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