タイトル等
20世紀の中国水彩画
風景と詩情
会場
渋谷区立松濤美術館
会期
2004-06-08~2004-07-19
休催日
毎週月曜日(6月14日、21日、28日、7月5日、12日)
開催時間
午前9時~午後5時(入館は4時30分まで)
観覧料
一般300円(240円)/小中学生100円(80円) ※()内は団体10名以上の料金/65歳以上の方及び障害者の方は無料/毎週土曜日は小中学生無料
主催者
渋谷区立松濤美術館・読売新聞東京本社・美術館連絡協議会
概要
中国の水彩画は、欧州や日本への留学生によりもたらされました。
紙に水溶性の絵具を用いて描くという技法の上からも、中国固有の国画(紙本淡彩)と共通する面があり、その作品には中国の伝統的な筆法も応用されるなどして、西洋の技法を用いつつも、そこには中国的な独自の展開を見る事ができます。
描かれる内容も、建国の熱気あふれる1950年代の作品、そして文革時代の空白期間を経て、桂林・蘇州や長城・西域などの中国の広大ななる自然や風物を描いた作品、あるいは少数民族の生活をモチーフにした作品などには中国ならではのものが見られます。
また、江蘇省美術館は中国でも最も歴史のある美術館で、2000年には全国美術展の一部門として現代水彩画展が開催され現代を代表する作品が収蔵されました。
本展ではこうした多様な作品の中から、日本大学で学んだ陽太陽や余鐘志、ヨーロッパに学んだ呉冠中、李剣晨などの作品を含む100点を選んで陳列し、20世紀における中国水彩画の概要を紹介したく考えます。
ホームページ
http://www.shoto-museum.jp/
展覧会問合せ先
Tel.03-3465-9421
会場住所
〒150-0046
東京都渋谷区松濤2-14-14
交通案内
[電車]
京王井の頭線 神泉駅下車 徒歩5分

JR・東急電鉄・東京メトロ 渋谷駅下車 徒歩15分

[バス]
ハチ公バス
「松濤美術館入口」下車 徒歩2分
(丘を越えてルート/上原・富ヶ谷ルート)
「東大前」下車 徒歩2分
(丘を越えてルート/上原・富ヶ谷ルート)

東急バス
渋55「東大前」下車 徒歩2分

京王バス
渋60・61「東大前」下車 徒歩2分
渋60・61「東急百貨店本店前」下車 徒歩5分

都営バス
渋66「東急百貨店本店前」下車 徒歩5分

※駐車場はございません。
ホームページ
https://shoto-museum.jp/
東京都渋谷区松濤2-14-14
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