タイトル等
パリ/マルモッタン美術館展
モネとモリゾ 日本初公開ルアール・コレクション
会場
宮城県美術館
会期
2004-06-01~2004-07-19
休催日
月曜日(7月19日は除く)
開催時間
午前9時30分~午後5時(入場は午後4時30分まで)
観覧料
一般1200(1100)円
大学・高校生800(700)円
小・中学生500(400)円
()内は20名以上の団体料金
主催者
宮城県美術館、マルモッタン美術館、ミヤギテレビ、読売新聞社
概要
ベルト・モリゾを知っていますか?多くの人に親しまれている印象派の作品、そして、その時代の画家たち。しかし、印象主義の確立の一役を担ったといわれる女性画家ベルト・モリゾ(1841-1895)は、作品の紹介される機会が少なかったために、日本で知られることはほとんどありませんでした。
……マルモッタン美術館は、個人の邸宅がフランス・アカデミーに遺贈されたことにより1934年に創設されました。印象派の画家ゆかりの人物から寄贈・遺贈された素晴らしいコレクションを有することで、フランス本国では、非常に人気を集めています。その所蔵作品に、1966年、ルノアール・コレクションが加わることにより、この美術館の質量はさらに充実することとなりました。このコレクションには、モリゾ作品が多く含まれていますが、今日まで一点も日本で公開されることはなく、秘蔵とされていました。このコレクションを中心に、知られざる「印象派」が、今一堂に公開されます。クロード・モネ(1840-1926)の《睡蓮》の連作はよく知られていますが、本展では、晩年の視力を失いかけた状況の中で生み出された作品が出品されます。そして、日本への本格的な紹介が初めてとなるモリゾ。女性が画家として活躍するには、まだまだ厳しい時代に、彼女は多くの人々に支えられながら優れた作品を生み出した。
マルモッタン美術館の全面的な協力を得て、これら80点の作品を宮城県美術館でご紹介します。
ホームページ
http://www.pref.miyagi.jp/bijyutu/museum/
展覧会問合せ先
宮城県美術館Tel.022-221-2111
会場住所
〒980-0861
宮城県仙台市青葉区川内元支倉34-1
交通案内
>> 【公共交通機関をご利用の場合】
■ 地下鉄
仙台市営地下鉄 東西線
「国際センター駅」 西1出口から北へ 徒歩7分、
「川内」駅 北1出口から東へ 徒歩7分。

■ 路線バス
仙台駅西口バスプール15番乗り場より
730系統:市営バス川内営業所前行
739系統:(広瀬通経由)交通公園循環
のいずれかに乗車、「二高・宮城県美術館前」下車徒歩3分。
(仙台駅より所要約15分)

■ るーぷる仙台
仙台市内の観光スポットを結ぶ循環型バスです。
当館の最寄りには 「国際センター駅・宮城県美術館前」と「二高・宮城県美術館前」の2度停車します。

>> 高速道路をご利用の場合
東北自動車道・仙台宮城I.C.より仙台方面(仙台西道路)に入り、仙台城跡方面を経由して美術館へ。 I.C.より約15分。
ホームページ
https://www.pref.miyagi.jp/site/mmoa/
宮城県仙台市青葉区川内元支倉34-1
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