タイトル等
ピカソ・マティスと20世紀の画家たち
―フォーヴィスムとキュビスム
会場
千葉市美術館
会期
2004-05-22~2004-07-11
休催日
月曜日
開催時間
10:00―18:00(入館受付は17:30まで)
金曜日は10:00―20:00(入館受付は19:30まで)
観覧料
一般 800(640)円
大高生 560(450)円
中小生 240(200)円
( )内料金は団体30人以上又は前売
前売券は5/1より千葉市美術館ミュージアムショップ(5/16迄)、JR東日本みどりの窓口・びゅうプラザ(5/21迄)で販売
主催者
千葉市美術館
概要
20世紀美術の流れを方向づけた偉大なる画家ピカソとマティス。マティスはフォーヴィスム(野獣派)を主導し、ピカソはキュビスム(立体派)の中心人物として活躍しました。
フォーヴィスムの絵画は、木は緑、空は青といった物固有の色を完全に無視した、強く鮮やかな色彩で描かれています。批評家のルイ・ヴォークセルは、この原色と激しく奔放な筆触により描かれた絵画をフォーヴ(野獣)と比喩しました。1905年に起こった同グループには、マティスのほか、マルケ、ヴラマンク、デュフィらが参加しました。
1908年頃に始まるキュビスムは、フォーヴィスムとは対照的に抑制された色彩と静謐な画面を特徴とするグループです。初期に用いられた、描く対象を幾何学的な形態としてとらえる手法を、マティスが「キューブ(立方体)」と評したことが運動の語源となっています。ピカソとブラックに代表されるキュビスムは、その後「分析的」段階を経て「総合的」段階に進むことで、西洋の写実的伝統から開放された新たな表現への道をひらきました。
本展覧会は、フランスのボルドー美術館やドイツのルートヴィヒ美術館の協力により、ピカソ、マティスを中心に、フォーヴィスムとキュビスムと関連する画家21名による約100点の作品を展示いたします。

ホームページ
http://www.ccma-net.jp/
展覧会問合せ先
千葉市美術館 043-221-2311
会場住所
〒260-8733
千葉県千葉市中央区中央3-10-8
交通案内
[JR千葉駅東口より]
■徒歩約15分
■千葉都市モノレール県庁前方面行「葭川(よしかわ)公園駅」下車 徒歩5分
■京成バス(バスのりば7)より大学病院行または南矢作行にて「中央3丁目」下車 徒歩2分
■JR千葉駅へは東京駅地下ホームから総武線快速千葉方面行で約42分

[京成千葉中央駅東口より]
■徒歩約10分

[東京方面より車では]
■京葉道路・東関東自動車道で宮野木ジャンクションから木更津方面へ、貝塚IC下車、国道51号を千葉市街方面へ約3km、広小路交差点近く

*地下に、区役所と共用の機械式駐車場があります。(無料)
車高155センチを超える車の駐車スペースが少ないため、お待ちいただくことがあります。
混雑時はご不便をおかけすることもありますので、公共交通機関でのご来館をお願いします。
ホームページ
https://www.ccma-net.jp
千葉県千葉市中央区中央3-10-8
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