タイトル等
宮城壮太郎展
使えるもの、美しいもの
ライフスタイルがどう変わるか?デザインに何ができるか?
ものを作る側の論理ではなく、真にユーザーの立場に立つこと、に尽きるのではないだろうか。
会場
世田谷美術館
会期
2022-09-17~2022-11-13
※展覧会の会期および内容が、急遽変更や中止になる場合もございます。 会期中の最新情報は美術館ウェブサイト等でお知らせします。
休催日
毎週月曜日 *ただし、9月19日[月・祝]、10月10日[月・祝]は開館。9月20日[火]、10月11日[火]は休館。
開催時間
午前10時~午後6時
(入場は午後5時30分まで)
観覧料
一般1,200円、65歳以上1,000円、大高生800円、中小生500円
*障害者の方は500円。ただし小中高大生の障害者は無料。介助者(当該障害者1名につき1名)は無料(予約不要)。
*高校生、大学生、専門学校生、65歳以上の方、各種手帳をお持ちの方は、証明できるものをご提示ください。

[チケット情報]
●本展では、展示室内の混雑を避けるため、「日時指定券」を9月1日より販売します。(オンライン・クレジット決済、またはd払い)。
●オンラインでのご購入が難しい方、アーツカード等の各種割引をご利用の方は、美術館窓口で「当日券」をご購入ください。ただし、来場時に予定数の販売が終了している場合があります。あらかじめご了承ください。
※オンラインチケット販売サイト www.e-tix.jp/setagayaartmuseum
主催者
世田谷美術館(公益財団法人せたがや文化財団)
協賛・協力等
後援:世田谷区、世田谷区教育委員会
助成:一般財団法人自治総合センター
概要
いつも使っている文房具や調理器具。誰がデザインしたのかは、あまり気にしないものです。しかし、その使い勝手や身の回りに置いた時の心地よさはとても重要な要素としてあり、それはデザインによって生み出されています。
宮城壮太郎はそのような日常のものと空間を、数多くデザインしてきました。千葉大学工学部でプロダクトデザインを学んだ後、従来にない考え方の商業施設や製品を世に問うて注目を浴びていた浜野商品研究所に入ります。ここで宮城はプロダクト製品、インテリアやサインの仕事を手掛けました。1989年に独立した後、その活動領域は広がっていきます。企業の活動に視覚的な統一感を作り出すコーポレートアイデンティティの策定もその一つです。
2011年に60歳という若さでその活動を閉じてしまうのですが、振り返ってみると、デザインによって生活というものにゆっくりと秩序をもたらしていたのだと思えてきます。亡くなって10年を過ぎた今も製造・販売されている製品があり、知らず知らずのうちに彼がデザインした日用品や事務用品を使っている方は多いのかもしれません。
声高にではなく、しかし確固たる信念をもって「デザインに何ができるか」を問い続けた、宮城壮太郎の仕事をご紹介いたします。
イベント情報
〔併催イベント〕<おうちで100円ワークショップ>
小さなお子様から大人の方まで楽しめる100円の工作キットの販売
販売日時:会期中の毎土曜日 午後1時~3時
場所:当館地下創作室 ※入室は一度に10名まで
ホームページ
https://www.setagayaartmuseum.or.jp/exhibition/special/detail.php?id=sp00210
展覧会問合せ先
展覧会のご案内:050-5541-8600(ハローダイヤル)
会場住所
〒157-0075
東京都世田谷区砧公園1-2
交通案内
● 東急田園都市線「用賀」駅下車、北口から徒歩17分、または美術館行バス「美術館」下車徒歩3分
● 小田急線「成城学園前」駅下車、南口から渋谷駅行バス「砧町」下車徒歩10分
● 小田急線「千歳船橋」駅から田園調布駅行バス「美術館入口」下車徒歩5分
● 美術館専用駐車場(60台、無料):東名高速道路高架下、厚木方面側道400m先。美術館まで徒歩5分
ホームページ
https://www.setagayaartmuseum.or.jp/
会場問合せ先
03-5777-8600(ハローダイヤル)
東京都世田谷区砧公園1-2
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