タイトル等
黒川弘毅―彫刻/触覚の理路
会場
武蔵野美術大学美術館・図書館
展示室2・4
アトリウム1・2
会期
2022-10-24~2022-11-20
新型コロナウイルス感染症の状況により、会期・時間を変更、あるいは予約制を導入する場合があります。ご来館に際しては最新情報を当館Website(https://mauml.musabi.ac.jp/museum)でご確認ください。
休催日
水曜休館
開催時間
11:00~19:00
(土・日、祝日、10月28日(金)は10:00-17:00)
観覧料
入館無料
主催者
武蔵野美術大学 美術館・図書館
協賛・協力等
協力:武蔵野美術大学彫刻学科研究室
概要
「触覚を物体の表面に向けられた感覚と見なすのは誤りである。触覚は微細で馴染みのないものを遠く隔たった場所で感知する。それは彼方のものへ向かいつつそれ自身が目指すものとなって内側で自らを隔てる」*と語る黒川は、立ち現れてくるものの実在性や物質性、そして触覚に対する思索を巡らせながら作品の制作を続けてきました。本展では、原型はなく鋳型だけを用いるという独自の手法によってブロンズ作品を生み出してきた黒川の、《SIRIUS》から始まる七つのシリーズの主要な作品約240点を余すことなく展示します。また試行錯誤の様子が見て取れる学生時代の具象作品、さらには《Eros》シリーズの最新作も出品いたします。膨大なヴォリュームの作品群を通して、黒川の最初期から現在に至るまでの50年におよぶ思索の軌跡を辿り、彫刻作品が持つ量塊・物質の感触やその実在性をあらためて体感する機会となれば幸いです。
*『20ste Biennale Middelheim-Japan/Japanese Contemporary Sculptures』(1989年)カタログより
ホームページ
https://mauml.musabi.ac.jp/museum/events/19952/
会場住所
〒187-8505
東京都小平市小川町1-736
交通案内
1. JR中央線「国分寺」駅乗換、西武国分寺線「鷹の台」駅下車 徒歩約18分

2. JR中央線「国分寺」駅北口下車徒歩3分、西武バス「国分寺駅北口入口」発、「武蔵野美術大学」下車すぐ (バス所要時間 約20分)

※お車でのご来館は、ご遠慮下さい。
ホームページ
https://mauml.musabi.ac.jp/museum/
東京都小平市小川町1-736
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