タイトル等
静岡県立美術館 MUSEUM COLLECTION 収蔵品展2022
―The Light
会場
静岡県立美術館
会期
2023-02-14~2023-04-09
休催日
毎週月曜日
開催時間
10:00~17:30
(展示室への入室は17:00まで)
観覧料
一般300円(団体200円)、70歳以上および大学生以下無料
※企画展観覧券で、本展覧会とロダン館もあわせてご覧いただけます。 ※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方と付添者1名は無料。
概要
光がもたらす視覚的な効果は、アーティストにインスピレーションを与えてきました。
この展覧会では、当館の現代コレクションの中から「光」をキーワードに、絵画、立体、写真作品を取り上げ、ご紹介します。
空間に散乱したり、屈折、反射したりする光を、日ごろ私たちは何気なく見て感じていますが、光それ自体には形、物質感は感じられず、捉えがたいものです。アンゼルム・キーファーは異素材のコラージュの手法で、また森万里子はコンピュータを用いたフォトペインティングにより、光に形を与えています。名和晃平はそれとは反対に、形ある物質の表面を、透明の球体で被うことで、存在を光の殻に変換しようと試みます。
光の効果を、制作の過程でイメージの内側に取り込むことや、完成された作品の外側から照明の光を加えることでイメージが表れる作品を生み出すアーティストもいます。ダレン・アーモンドやオノデラユキは、独自の撮影方法により自然や人工の光の効果を作品の中に取り込んだ、唯一無二のイメージを作り上げています。一方、大庭大介や嵯峨篤の絵画は、展示空間の照明の光が、新素材の絵の具に反射することにより、イリュージョンが立ち現れ、消えていく作用を内包しています。
イベント情報
学芸員によるフロアレクチャー 2月26日(日) 14:00~、3月26日(日) 14:00~ / 申込不要 / 集合場所:第7展示室
ホームページ
https://spmoa.shizuoka.shizuoka.jp/exhibition/detail/83
展覧会問合せ先
総務課 TEL.054-263-5755・FAX.054-263-5767 / 学芸課 TEL.054-263-5857
会場住所
〒422-8002
静岡県静岡市駿河区谷田53-2
交通案内
●JR「草薙駅」から静鉄バス「県立美術館行き」で約6分(料金100円・20~30分間隔)
●JR「静岡駅」南口からタクシーで約20分、または北口から静鉄バスで約30分
●JR「東静岡駅」南口からタクシーで約15分、または静鉄バスで約20分
●静鉄「県立美術館前駅」から徒歩約15分、または静鉄バスで約3分
●東名高速道路・静岡IC、清水IC、又は新東名高速道路・新静岡ICから車で約25分
ホームページ
https://www.spmoa.shizuoka.shizuoka.jp
会場問合せ先
◎教務課Tel.054-263-5755 ◎学芸課Tel.054-263-5857 ◎テレフォン・サービスTel.054-262-3737
静岡県静岡市駿河区谷田53-2
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