タイトル等
堀内誠一 絵の世界
会場
ベルナール・ビュフェ美術館
別館2階企画展示室
会期
2022-03-19~2022-07-25
休催日
水曜日・木曜日(ただし3月24日・31日、5月4日・5日は開館)
開催時間
10:00~17:00
(入館は閉館の30分前まで)
観覧料
大人1,000円(900円)/高・大学生500円(400円)/中学生以下無料
( )内は20名様以上の団体割引料金
主催者
ベルナール・ビュフェ美術館
協賛・協力等
特別協力:堀内事務所 協力:福音館書店、マガジンハウス
企画協力:アートキッチン
後援:静岡県教育委員会、長泉町教育委員会、清水町教育委員会、裾野市教育委員会、沼津市教育委員会、三島市教育委員会、静岡新聞社・静岡放送
概要
本展は伝説のアートディレクターであり、デザイナーであり、絵本作家でもあった堀内誠一の「絵の世界」に注目します。
初公開となる10代の時に描いた油絵作品などを出発点に、絵本の原画、デザインにおける作画、雑誌のためのカットなど、堀内の創作の原点ともいえる「描くこと」をひもときます。ときに愛らしく、ときに鋭くアヴァンギャルドな堀内誠一の絵の世界をどうぞお楽しみください。

1932年、東京都に生まれた堀内誠一は、若い頃よりデザイナーとして研鑽を積み、時代をリードするアートディレクターとして活躍しました。そして「anan」、「BRUTUS」、「Olive」、「たくさんのふしぎ」など、よく知られた雑誌のロゴや、本の装丁、ポスターのデザインなど多彩な仕事を展開しました。その一方で、1958年に初めての絵本『くろうまブランキー』を世に出します。その後も『ぐるんぱのようちえん』や『たろうのおでかけ』、『こすずめのぼうけん』など数多くの人気絵本を生み出しました。「絵本作家の道こそ運命が決めた本命」と本人が語ったように、その54年の人生は、絵を描くことと共にありました。
本展は、2022年、生誕90年を迎えることを記念して開催する、堀内の画業全般を回顧する展覧会です。戦後、激動する社会の中で、「絵」というヴィジュアルが持つ力を、広告やデザイン、イラストなど様々な分野で発揮させた堀内。その作品世界を見つめれば、20世紀という時代において、絵本や雑誌といったカルチャーがいかに変遷し、発展を遂げてきたかも浮き彫りになることでしょう。
ホームページ
https://www.clematis-no-oka.co.jp/buffet-museum/exhibitions/1873/
会場住所
〒411-0931
静岡県長泉町東野クレマチスの丘(スルガ平)515-57
交通案内
●お車でのアクセス
[東京方面より]
東名・裾野I.C. → R246経由 / 沼津方面へ10km

[名古屋方面より]
新東名・長泉沼津I.C. あるいは 東名 沼津I.C.
→伊豆縦貫道 (東駿河湾環状道路)へ
長泉I.C.出口 R246右折 / 新東名 長泉沼津I.C.より5km

●電車でのアクセス
JR 東海道線[三島駅]下車 / 北口(3番乗り場)発・無料シャトルバスあり
(所要時間 25分)
ホームページ
https://www.clematis-no-oka.co.jp/buffet-museum/
静岡県長泉町東野クレマチスの丘(スルガ平)515-57
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