タイトル等
第89回企画展
エジプト・カイロの大衆文化
1959年のタイムカプセル
会場
天理大学附属 天理参考館
3階企画展示室、3階ロビー
会期
2022-04-15~2022-06-06
新型コロナウイルスの感染予防、拡大防止のため、会期やイベント内容を変更する場合があります。最新の情報は当館ウェブサイトでご確認ください。
休催日
4月28日、5月6日・10日・17日・24日・31日
開催時間
午前9時30分~午後4時30分
(入館は午後4時まで)
観覧料
大人500円 団体400円 (20名以上)
小中高生300円(学校単位の団体は無料・事前申込が必要)
障がい者とその介護者1名は無料
(障がい者手帳またはミライロ ID などをご提示ください)
主催者
天理大学附属天理参考館
協賛・協力等
【後援】天理市/天理市教育委員会/毎日新聞社/歴史街道推進協議会
【協力】JICA 関西/京都外国語大学国際文化資料館/天理大学附属天理図書館
概要
1959年1月、後にアラビア語の教授となる田中四郎氏(1921-2017)は、エジプトの地に初めて足を踏み入れ、カイロでの1年間の留学生活の合間に、当地に暮らす一般の人々が使用する、ありとあらゆる生活道具を収集し、当館にその品々がもたらされました。
本展は、63年の時を経て、選りすぐりの品々を初めて一堂に公開するものであり、1959年当時にエジプトで暮らしていた人々の日常を封じ込めた「タイムカプセル」を開くという試みでもあります。多種多様な展示品から垣間見えてくるのは、一昔前のエジプト社会の生き生きとした姿です。
アラビア語を話し、イスラームを信仰する人々の生活様式は、日本人と比べる場合、異なる部分がたくさんありますが、共通点も決して少なくありません。エキゾチックでありながら、ノスタルジックな雰囲気も漂う展示品を通じて、エジプト社会の根底にある基層文化や精神世界を感じとっていただければ幸いです。
イベント情報
※入館券が必要です

◆記念講演会
「タイムカプセルから紐解くエジプトの暮らし
―イスラームとの関わりから―」
講師:澤井真氏(天理大学附属おやさと研究所講師)
日時:5月27日(金) 午後1時30分~2時30分
会場:天理参考館2階ホール
定員:30名(要事前申込)

◆トーク・サンコーカン(講演会)
「タイムカプセルが伝えるもの
―1959年のエジプト・カイロ―」
講師:梅谷昭範(当館学芸員)
日時:4月22日(金) 午後1時30分~2時30分
会場:天理参考館2階ホール
定員:30名(要事前申込)

申込受付開始:4月4日(月)
受付時間:平日午前9時30分~午後3時
申込方法:1組3名以内で次のいずれかの方法で
お申込みください。
・メール san-info@sta.tenri-u.ac.jp
・FAX 0743-63-7721
・受付カウンターにて直接申込み
申込記載内容:①希望する講演会の日付
②氏名・ふりがな
③住所
④電話番号(FAXでお申込みの方はFAX番号も記入)
②~④は申込者全員分をご記入ください。
※定員に達し次第、当館ウェブサイトでお知らせいたします。
ホームページ
https://www.sankokan.jp/news_and_information/ex_sp/sp089.html
会場住所
〒632-8540
奈良県天理市守目堂町250
交通案内
[電車でお越しになる場合]
JR桜井線 天理駅・近鉄天理線 天理駅 下車

=天理駅より=
[徒歩でお越しになる場合]
約20分

[バスでお越しになる場合]
●桜井駅北口行 天理市庁前下車
進行方向1つ目の信号を左折し 徒歩約8分
天理駅発(平日・土・日祝) 10:00 11:20 12:40 14:05 15:20

●天理大学行(杣之内キャンパス) 通学バス
天理大学より 徒歩約2分
天理駅発 10:30 12:30 14:30
※天理大学行バスの運行日は、普通授業・補講・集中講義・定期試験および学年始め・学年末行事期間のみです。

[自動車でお越しになる場合]
西名阪自動車道から 天理インターより 南へ約3km 守目堂交差点を左へ

名阪国道から 天理東インターより 南へ約3km 杣之内町交差点を右へ

桜井方面から 守目堂交差点を右へ

●駐車場 無料
※期間により駐車場への入場・駐車が規制される場合があります。
ホームページ
https://www.sankokan.jp/
奈良県天理市守目堂町250
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