タイトル等
ジャンルレス工芸展
会場
国立工芸館
会期
2022-09-16~2022-12-04
休催日
月曜日(ただし9月19日、10月10日は開館)、9月20日、10月11日
開催時間
午前9時30分~午後5時30分
(入館は閉館の30分前まで)
観覧料
一般 300(250)円 大学生 150(70)円
無料観覧日|10月16日(日)[いしかわ文化の日]
11月3日(木・祝)[文化の日]
*( )内は20名以上の団体料金および割引料金。 *いずれも消費税込。 *高校生以下および18歳未満、65歳以上、MOMATパスポート・学パスをお持ちの方、友の会・賛助会員の方、MOMAT支援サークルパートナー企業(同伴者1名まで、シルバーパートナーは本人のみ)、キャンパスメンバーズ、障害者手帳をお持ちの方と付添者(1名)は無料。
主催者
東京国立近代美術館
概要
近年、新しい文脈で工芸が評価されています。近代に入り西洋美術の概念が導入され、絵画や彫刻と異なるとみなされた表現が工芸と命名され分離されてから、その分野の作家たちは工芸について自問自答しながら新しい表現を目指して制作を続けてきました。
一方で評論家も工芸の在り方について研究を重ねてきましたが、交通網の広がりやインターネットの普及により、これまでの美術や工芸の概念が揺らぎ始めています。実際、最近では美術や工芸といったジャンルにこだわらずに、工芸素材と技術を用いて自身の表現を追求するという姿勢の作家が増えてきました。そして時を同じくして、専門外の評論家が注目し紹介することで、工芸作品の露出が高まっていきました。
本展は、東京国立近代美術館が所蔵する国内外の優れた工芸・デザイン作品を中心に、あえて工芸と括らずに「デザイン」、「現代美術」という二つの視点でご紹介する展覧会です。器からオブジェまで形状はさまざまですが、鑑賞者はジャンルを気にすることなく、工芸素材と技術を用いた幅広い表現に触れることができるでしょう。
イベント情報
トークイベント
①「工芸ってなに?」 要予約(定員40名)
登壇者|青木千絵氏(漆彫刻家)、牟田陽日氏(陶芸家)
聞き手|岩井美恵子(国立工芸館工芸課長、本展企画者)
主催|国立工芸館
日時|9月17日(土) 午後1時30分~午後3時
会場|国立工芸館多目的室

②「工芸作品を作ること」 要予約(定員40名)
登壇者|池田晃将氏(漆芸家)、見附正康氏(陶芸家)
聞き手|岩井美恵子
主催|兼六園周辺文化の森等活性化推進実行委員会
日時|11月5日(土) 午後1時30分~午後3時
会場|国立工芸館多目的室

開館記念日特別公開
「ガラスの向こうの気になる「アレ」」
国立工芸館の開館記念日、10月25日にエントランス正面の中庭(通常は立ち入り禁止)を開放します。金子潤の作品を間近で鑑賞しませんか。記念撮影もOK!
日時|10月25日(火) 午前9時30分~午後5時30分
場所|中庭(エントランス正面)
*雨天中止
*事前申込不要

*いずれも参加無料
*トークイベントの申込方法はホームページをご確認ください。
*国内外の状況により記載内容に変更が生じる場合があります。
ホームページ
https://www.momat.go.jp/cg/exhibition/genreless-kogei/
展覧会問合せ先
050-5541-8600(ハローダイヤル)
会場住所
〒920-0963
石川県金沢市出羽町3-2
交通案内
バスにて JR金沢駅兼六園口(東口)より乗車「広坂・21世紀美術館」下車徒歩7~9分
車にて 北陸自動車道金沢西ICまたは金沢森本ICから20~30分。近隣に文化施設共用駐車場(無料)があります。
ホームページ
https://www.momat.go.jp/cg/
会場問合せ先
050-5541-8600(ハローダイヤル)
石川県金沢市出羽町3-2
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