タイトル等
生誕140年 ふたつの旅 青木繁×坂本繁二郎
会場
久留米市美術館
会期
2022-10-29~2023-01-22
前期:10月29日(土)- 12月11日(日)
後期:12月13日(火)- 1月22日(日)
休催日
月曜日(1月2日、9日は開館)、年末年始(12月29日-1月1日)
開催時間
10:00~17:00
(入館は16:30まで)
観覧料
一般 個人1,000円 団体800円
シニア 個人700円 団体500円
大学生 個人500円 団体300円
高校生以下 個人無料 団体無料
前売り (Pコード686-198/Lコード86700) 個人・団体600円
*団体料金は15名以上、シニアは65歳以上。
*身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳又は療育手帳等の交付を受けている方とその介護者1名は、一般個人料金の半額となります。
*前売券はチケットぴあ、ローソン各店にて会期1ヶ月前より販売。
*メンバーシップ「みゅ~ず」の会員の方は、こちらをご覧ください。
主催者
久留米市美術館、西日本新聞社、テレビ西日本
協賛・協力等
特別助成 公益財団法人石橋財団
後援 久留米市教育委員会
概要
久留米市美術館は、約10か月の休館を経て、再び活動を始めます。その第一弾として、同郷同年生まれの洋画家、青木繁(1882-1911)と坂本繁二郎(1882-1969)の二人展を開催します。
青木と坂本は、同じ年に久留米に生まれ、同じ高等小学校で学び、同じ洋画塾で画家を志しました。28年の生涯を駆け抜けた青木と、87年の生涯をゆっくりと絵ひとすじに生きた坂本。日本の洋画が成熟へと向かう時代の流れのなかで、それぞれの画風を探求した二人は、ともに画家としての道を歩みながらも、その生き方は対照的でした。
生誕140年という記念の年、66年ぶりの二人展として開催される本展では、めざす方向も性格も、生きた時代の長さも異なる二人の「旅」を、ときに交差させながらひもときます。
イベント情報
講座1「ふたりの「繁」が作り出した美術の世界」
展覧会「生誕140年 ふたつの旅 青木繁×坂本繁二郎」関連講座
2022.11.26(土)
要申込 聴講無料
森村泰昌氏は、アーティゾン美術館にて2021年開催の「ジャム・セッション M式「海の幸」-森村泰昌 ワタシガタリの神話」展において、青木に扮したセルフポートレイト写真や連作《M式「海の幸」》を制作しました。今回、坂本の研究を加え、青木と坂本について、お話しいただきます。
*本講座はアーティゾン美術館で9月10日に行われた講座「ふたりの「繁」が作り出した美術の世界」の後編です。
講師:森村泰昌氏(美術家)
日時:11月26日(土) 14:00-15:30(開場13:30)
会場:石橋文化会館小ホール
定員:120名(応募多数の場合抽選)
全席自由/聴講無料
要申込・応募多数の場合抽選
~申込方法~
●ハガキ・FAX
参加希望イベント名、参加者全員の氏名(2名まで可)と
代表の方の郵便番号、住所、電話番号をご記入の上、下記までお送りください。
〒839-2862 久留米市野中町1015 久留米市美術館 FAX 0942-39-3134
●締切11月1日(火)必着※結果は11月11日(金)までにお知らせします。

講座2「青木繁×坂本繁二郎―これからのふたつの旅―」
展覧会「生誕140年 ふたつの旅 青木繁×坂本繁二郎」関連講座
2022.12.17(土)
申込不要聴講無料
アーティゾン美術館の伊藤絵里子氏を迎え、当館の森山副館長との本展企画者二人による対談イベント。同じく、アーティゾン美術館で二人が対談する「これまでの一人展と今回の「二人展」」の続編として、青木・坂本についてや本展出品作にまつわるエピソードに加え、今回の展覧会から見えた今後の課題や展望をお話しいただきます。
出演:伊藤絵里子氏(アーティゾン美術館学芸員)、森山秀子(久留米市美術館副館長)
日時:12月17日(土)14:00-15:30(開場13:30)
会場:美術館1階多目的ルーム
定員:50名(先着順)
全席自由/聴講無料

講座3「能面のはなし」
展覧会「生誕140年 ふたつの旅 青木繁×坂本繁二郎」関連講座
2023.1.15(日)
要申込聴講無料
山口剛一郎氏(観世流シテ方)を迎え、青木繁と坂本繁二郎が唯一同じ題材として描いた“能面”について幅広くお話しいただきます。
講師:山口剛一郎氏(観世流シテ方)
日時:1月15日(日) 14:00-15:00(開場13:30)
会場:石橋文化会館小ホール
定員:120名(応募多数の場合抽選)
全席自由/聴講無料
要申込・応募多数の場合抽選
~申込方法~
●ハガキ・FAX
参加希望イベント名、参加者全員の氏名(2名まで可)と
代表の方の郵便番号、住所、電話番号をご記入の上、下記までお送りください。
〒839-2862 久留米市野中町1015 久留米市美術館
FAX 0942-39-3134
●締切
12月16日(金)必着
※結果は12月27日(火)までにお知らせします。

ワークショップ「お面で表現しよう!~喜怒哀楽のかたち~」
展覧会「生誕140年 ふたつの旅 青木繁×坂本繁二郎」関連ワークショップ
2022.12.11(日)
要申込参加無料
展覧会では能面や舞楽面のスケッチや油彩画を展示しています。
それを鑑賞したあと、自分だけのお面を作っていきます。
講師:國吉篤子氏(「うさぎアートくらぶ」主宰)
日時:12月11日(日)10:30-(3時間程度)
会場:美術館1階多目的ルーム・展示室
対象:小中学生とその保護者 定員:5組(先着)
参加無料
~申込方法~
申込:11月11日(金)より
展示替え情報
※会期中、紙作品を中心に展示替えを行います。
ホームページ
https://www.ishibashi-bunka.jp/kcam/exhibition/20221029-2/
会場住所
〒839-0862
福岡県久留米市野中町1015(石橋文化センター内)
交通案内
福岡空港より西鉄久留米駅まで西鉄高速バスで約50分(文化センター前下車)
JR博多駅よりJR久留米駅まで新幹線で20分(快速で40分)
西鉄福岡(天神)駅より西鉄久留米駅まで特急で30分、急行で40分
JR久留米駅より西鉄バスで15分、西鉄久留米より約5分(文化センター前下車)
久留米インターより約10分(石橋文化センター内に有料駐車場あり)
ホームページ
https://www.ishibashi-bunka.jp/kcam/
福岡県久留米市野中町1015(石橋文化センター内)
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