タイトル等
小企画
生誕100年 元永定正展ー伊賀上野から神戸、そしてニューヨークへー
会場
兵庫県立美術館
会期
2022-01-22~2022-07-03
休催日
毎週月曜日。ただし3月21日(月)は開館、翌22日(火)は休館
開催時間
午前10時~午後6時
※入場は閉館の30分前まで
観覧料
一般 当日500円 団体(20名以上)400円 特別展とのセット料金300円
大学生 当日400円 団体(20名以上)300円 特別展とのセット料金200円
高校生以下 無料

[その他割引適用料金]
70歳以上 当日250円 団体(20名以上)200円 特別展とのセット料金150円
障がい者一般 当日100円 団体(20名以上)100円 特別展とのセット料金50円
障がい者大学生 当日100円 団体(20名以上)50円 特別展とのセット料金50円
※一般以外の料金には、証明できるもののご提示が必要です。
※毎月第2日曜日(2月13日、3月13日、4月10日、5月8日、6月12日)は公益財団法人伊藤文化財団の協賛により無料です。
※団体(20名以上)でご鑑賞いただく場合は事前のご連絡をお願いいたします。
※障がいのある方1名につき、介護の方1名は無料です。
主催者
兵庫県立美術館
協賛・協力等
協賛 公益財団法人伊藤文化財団、サンシティタワー神戸(株式会社ハーフ・センチュリー・モア)
特別協力 [小企画]モトナガ資料研究室
企画担当 西田桐子、林優、安永幸史(以上「た・び・て・ん」担当)、遊免寛子(小企画担当)
概要
伊賀上野時代、それまで漫画を書いていた元永は、文展系の画家・濱邊萬吉と出会い、具象的な洋画を描き始めます。1952年に神戸に移住し、阪神間の前衛的な作家や表現に出会ったことがきっかけとなり抽象表現に転向。ほどなく参加した具体美術協会では1958年より絵具を流して描く手法で抽象的な形態を描き始め、数多くの作品を生み出しました。1966-1967年に滞在したニューヨークでは、エアブラシで描く方法を知り、新たなスタイルを獲得し、その後の絵本にも通じるユーモラスな表現へと移行していきます。言わば元永の表現は、自身が移動したそれぞれの場所で出会った人、作品、素材により次々に変化していったと言えるでしょう。来る 2022年は元永の生誕100年にあたります。本展では、抽象との衝撃的な出会いをはたした阪神間で生み出された初期の作品から、ニューヨークへ渡り新たな表現へと踏み出すまでの時代に焦点を絞り、元永作品の最大の特徴と言うべき「いろ」と「かたち」が生まれた背景を「旅≒移動」という観点で振り返ります。また、初期の代表作と共に、これまで紹介される機会の少なかった立体作品や、日本では未発表の作品を併せて紹介することで、立体・平面という区別なく自在に表現した元永の多彩さと、その革新性に迫ります。
イベント情報
講演会「も~やんとの思い出を語る」
講師:中辻悦子氏|5月14日(土)午後2時より(約1時間30分)
開場:午後1時30分|ミュージアムホールにて|定員125名|聴講無料・先着順

こどものイベント
※4月以降に開催予定。詳細は当館Webサイトにて告知します
展示替え情報
※4月11日(月)ー22日(金)は休室し、一部展示替を行います。
ホームページ
https://www.artm.pref.hyogo.jp/exhibition/j_2201/motonaga.html
会場住所
〒651-0073
兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1
交通案内
■ 阪神 岩屋駅(兵庫県立美術館前)から 南に徒歩約8分
■ JR神戸線 灘駅南口から 南に徒歩約10分
■ 阪急神戸線 王子公園駅西口から 南西に徒歩約20分
■ JR 三ノ宮駅から、神戸市バス(29、101系統)・阪神バス(HAT神戸行)にて約15分 「県立美術館前」下車すぐ
■ 地下駐車場 (乗用車80台収容・有料)
ホームページ
https://www.artm.pref.hyogo.jp/
兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索