タイトル等
2021年度 美濃加茂市民ミュージアム企画展
「鉄道のまち」展
~美濃太田駅開業から100年~
会場
美濃加茂市民ミュージアム
企画展示室・美術工芸展示室
会期
2021-12-18~2022-03-06
新型コロナウイルス感染症拡散防止のため、内容が変更になる場合があります。
最新の情報は、お電話でのお問い合わせ(みのかも文化の森)・みのかも文化の森ホームページでご確認ください。
休催日
月曜日(ただし祝日の場合は開館し、直後の平日休館)12/20、12/27、1/11、1/17、1/24、1/31、2/7、2/14、2/21、2/28、年末年始(12月29日~1月3日)
開催時間
午前9時~午後5時
観覧料
無料
主催者
美濃加茂市民ミュージアム
概要
東海道線が明治22年に全通し、軍事的な目的も含めた国の基盤整備という観点で東海と北陸を結ぶ鉄道は国も注目をし始めていました。明治の終わり頃、飛騨縦貫鉄道期成同盟会の組織が立ち上がり国へ意見書を提出してから、建設への動きが活発化し、大正7(1918)年にその事業化が決定しました。岐阜から美濃太田までが大正10(1921)年に開通、それに伴って美濃太田駅が開業しました。今から100年前のことです。さらに翌年には下麻生まで延伸し古井駅も設置されます。高山線全線開通は昭和9(1934)年のことです。美濃太田駅は、太多線(昭和3年)、越美南線(昭和9年・現在の長良川鉄道)が乗り入れる、まさに東海地方の交通の要衝です。鉄道の開通は、地域社会に大きな変化をもたらします。外からの観光客や、日々暮らしている地域の人々の活動が活発になり、利用される駅を核として新しく道路が作られ、あわせて商店街が形作られるなど経済が発展していくことになります。
今回の展覧会では、「鉄道のまち」として、どのように鉄道が整備され人々に影響を与えたのか、さらに駅を中心とした町の発展がどのように進んでいったのかを紹介するとともに、今生きる人々の心の中に鉄道や駅の存在がどのようにのこっているのか、その記憶をたどる場にもしたいと考えます。
イベント情報
関連企画 四季を食べる講座 特別講座「べんとぉ~ べんとぉ~」
内容 向龍館の釜飯(駅弁)をキノコや筍を使って再現します。 作った釜飯は各自お持ち帰りいただきます。
期日 2022年(令和4年)1月15日(土曜日)
時間 午前10時~11時30分
講師 美濃加茂伝承料理の会
定員 10名(お申し込み多数の場合は抽選)
会場 美濃加茂市民ミュージアム 生活体験館
持ち物 エプロン・三角巾・マスク着用
参加料 800円
申込方法 参加ご希望の方は、はがき、ご来館、HP専用フォームによる事前申し込みが必要です。
※講座名を明記してください(HP専用フォームは選択)
希望者多数の場合は抽選となります。申込受付期間:12月4日(土)~18日(土)

関連企画 シゴハチ(蒸気機関車C58 280)を見に行こう
内容 蒸気機関車を見ながら、保存会の皆さんにSLについてお話いただきます。
期日 2022年(令和4年)2月20日(日曜日)
時間 ①午後2時~ ②午後3時~
講師 古井小学校SL保存会
定員 各10名(お申し込み多数の場合は抽選)
場所 美濃加茂市立古井小学校(現地集合)
参加料 無料
申込方法 参加ご希望の方は、はがき、ご来館、HP専用フォームによる事前申し込みが必要です。
※講座名を明記してください(HP専用フォームは選択)
希望者多数の場合は抽選となります。申込受付期間:1月4日(火)~18日(火)
希望時間帯①か②をお知らせください。
ホームページ
http://www.forest.minokamo.gifu.jp/tenrankai/2021/2021_09.cfm
会場住所
〒505-0004
岐阜県美濃加茂市蜂屋町上蜂屋3299-1
交通案内
●鉄道
JR名古屋駅から美濃太田駅まで 東海道本線・高山本線経由、特急「ひだ」で約40分
美濃太田駅北口から 徒歩約17分

●自動車
名神高速道 小牧ICから 約35分
中央自動車道 多治見ICから 約35分
東海環状自動車道 美濃加茂ICから 約5分

●あい愛バス
JR美濃太田駅北口から 約8分
日本昭和村線 (月曜日~金曜日 1日3往復)
文化の森公園線 (土曜日・日曜日・祝日 1日7往復)
ホームページ
http://www.forest.minokamo.gifu.jp/
岐阜県美濃加茂市蜂屋町上蜂屋3299-1
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