タイトル等
瀬戸正人
記憶の地図
会場
福島県立美術館
会期
2021-12-04~2022-01-30
新型コロナウィルス感染症の予防・拡大防止のため、会期・開館時間・入場方法等が変更になる場合がございます。ホームページをご確認のうえ、ご来館下さい。
休催日
毎週月曜日、および12月27日(月)-1月4日(火)、1月10日(月・祝)は開館、1月11日(火)は休館
開催時間
9:30~17:00
(入館は16 : 30まで)
観覧料
一般・大学生 800円(700円)/高校生 400円(300円)/小・中学生 200円(150円)
*( )内は20名以上の団体料金
*未就学児は無料 身体障がい者手帳、療育手帳、精神障がい者福祉手帳をお持ちの方は無料
主催者
福島県立美術館/読売新聞社/美術館連絡協議会/福島民友新聞社/福島中央テレビ
協賛・協力等
[協賛]ライオン/DNP大日本印刷/損保ジャパン
概要
瀬戸正人(1953-)はタイ国ウドーンタニ市に、日本人の父とベトナム人の母のもとに生まれ、1961年に父の故郷である福島県の梁川町に移り住みました。高校卒業後、上京して写真を学び、1996年には特異な視点で都会に生きる人々を見つめた〈Living Room, Tokyo 1989-1994〉〈Silent Mode〉で第21回木村伊兵衛写真賞を受賞。また2021年には第37回写真の町東川賞国内作家賞を受賞するなど、日本を代表する写真家の一人として国内外で活躍しています。本展では、デビュー作〈Bangkok, Hanoi〉、初期から震災後までライフワークとして撮り続けてきた〈Fukushima〉、最新作〈Silent Mode 2020〉までを展示し、瀬戸の「記憶の地図」を辿ります。
また瀬戸は、1987年に自らの発表の場としてギャラリー〈Place M〉を開設。そこを拠点に2000年から写真のワークショップ「夜の写真学校」を始め、多くの参加者と写真に向き合ってきました。本展関連事業として8月から「瀬戸正人写真学校in福島」が開校し、40名の参加者と写真を見ることを実践しながら卒業展示を目指して学んできました。会期中、授業や作品展示がオープンスペースで行われます。是非あわせてご覧下さい。
イベント情報
映画上映「トオイと正人」
監督・脚本:小林紀晴/原作:瀬戸正人/ナレーション:鶴田真由/出演:瀬戸正人、尾方聖夜/音楽:いろのみ/2021年、カラー、63分
国際ニューヨーク映画祭2021、南京国際映画祭、2021 ARFF ベルリン//International Award入選
残留日本兵の父と、ベトナム人の母との間にタイに生まれた「トオイ」は、8歳の時に日本に渡り「正人」と呼ばれるようになった。写真家になった28歳の「正人」は、バンコクへ。故郷ウドーンタニへ旅立つ。やがて、「正人」のなかに眠っていた「トオイ」が、静かに目を覚ます。
●12月5日(日) 10:30/14:00 *14:00の回終了後に瀬戸正人氏と小林紀晴氏によるアフタートークあり
●1月15日(土) 10:30/13:00/15:00
場所:美術館講堂 先着100名
料金:展覧会チケットをお持ち下さい。

ギャラリートーク
●12月18日(土) 14:00-/1月9日(日) 14:00-
展覧会チケットをご購入の上、展示室入口にお集まり下さい。

「瀬戸正人写真学校 in 福島」と作品展示
●12月12日(日)、26日(日)に授業と作品展示作業 企画展示室B 見学自由
●「成果展」1月5日(水)-30日(日) 企画展示室B 入場無料
ホームページ
https://art-museum.fcs.ed.jp/%E5%B1%95%E7%A4%BA/%E4%BC%81%E7%94%BB%E5%B1%95
会場住所
〒960-8003
福島県福島市森合字西養山1
交通案内
●電車で―――JR福島駅東口より福島交通 飯坂線「美術館図書館前駅」下車 徒歩2分
●バスで―――JR福島駅東口より福島交通バス9番乗場から市内循環ももりん2コース「県立美術館入口」下車 徒歩3分
●タクシーで―JR福島駅東口、西口より約5分
●車で――――東北自動車道で福島飯坂I.C.より約15分、福島西I.C.より約20分
ホームページ
https://art-museum.fcs.ed.jp
福島県福島市森合字西養山1
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索