タイトル等
ポーラ美術館特別協力
new-fashioned:日本洋画 美の系譜
会場
岐阜県美術館
会期
2021-12-10~2022-03-13
感染症拡大防止対策のため、会期延期・中止する場合があります。詳細については、岐阜県美術館ウェブサイトでご確認ください。
休催日
月曜日(祝・休日の場合は翌平日)、年末年始(12月27日ー1月4日)
開催時間
10:00~18:00
(入場は閉館30分前まで)12月10日|金|は10:30開場
夜間開館日|12月17日|金|、1月21日|金|、2月18日|金|は20:00まで開館(入場は閉館30分前まで)
観覧料
一般1,000円(900円)、大学生700円(600円)、高校生以下無料
( )内は20名以上の団体料金
身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、難病に関する医療費受給者証の交付を受けている方とその付き添いの方(1名まで)は無料でご観覧いただけます。
主催者
岐阜県美術館
協賛・協力等
後援|NHK岐阜放送局
特別協力|公益財団法人ポーラ美術振興財団 ポーラ美術館
概要
遥かなる美の境地にむけて、現代の視点から日本洋画の系譜をたどる―
視覚的な表現である絵画は、時代や社会を超越し、感性や感覚を鑑賞者と交感することができるメディアです。歴史が移り変わるたびに、新たな要素を取り込みながら、時代を象徴する表現を生み出してきました。
従来絵画は、平面上に反射した光を描き鑑賞することを前提としており、その色彩と形態のなかに美の存在を求めてきました。しかし、デジタル化へと加速度を増す現代社会では、直接発光する画面越しの画像が日常生活に満ち溢れ、かつてないほどの視覚認識の変化が、画家や鑑賞者にもたらされようとしています。
いつの時代も、画家が求めてきたことは、本物の表現が宿す永遠なる美へのあこがれでした。本展覧会では、絵画における美のありかを探るべく、西洋文化が一気に流入し、日本文化に大きな変容をもたらした明治まで時代を遡ります。日本に美術が制度として定着していくところから、関連する西洋の絵画に時代を読み解く鍵となる今日の芸術を織り交ぜながら、新たな潮流を創出していった日本洋画の美の変遷をたどります。西洋の影響を深く受けてきた日本人画家の内面における美意識の形成と、様々な表現への拡がりをご紹介します。
イベント情報
○美術講座
「日本洋画における西洋受容」
日時 2022年1月30日(日)14:00~15:00
会場 岐阜県美術館 講堂 定員 40人(先着順)
担当 松岡未紗(岐阜県美術館学芸員)

「美しいこと、日本洋画の系譜」
日時 2022年2月20日(日)14:00~15:00
会場 岐阜県美術館 講堂 定員 40人(先着順)
担当 廣江泰孝(岐阜県美術館学芸員)

○鑑賞会
日時 2021年12月17日(金) 18:45~19:30
2022年1月10日(月・祝) 15:15~16:00
2022年1月21日(金) 18:45~19:30
2022年2月18日(金) 18:45~19:30
会場 岐阜県美術館 展示室3(美の系譜展会場)
定員 各日20人(先着順) 担当 本展担当学芸員
ホームページ
https://kenbi.pref.gifu.lg.jp/events/new-fashioned/
会場住所
〒500-8368
岐阜県岐阜市宇佐4-1-22
交通案内
■電車をご利用の場合

JR東海道線
JR「西岐阜駅」下車 → 徒歩で15分
JR「岐阜駅」下車 → タクシーまたは岐阜バス

名鉄
名鉄「岐阜駅」下車 → タクシーまたは岐阜バス


■バスご利用の場合

岐阜バス (有料)
(加野団地線) JR岐阜駅前 (6番乗場) または、名鉄岐阜駅前 (1番乗場)
→ 「県美術館」下車 (約15分)

西ぎふ・くるくるバス 大人:100円 小学生:50円
「西岐阜駅南口」乗車 (約5分) → 「県図書館・美術館」下車
1日7便 (復路約30分)


■自家用車の場合

名神高速道路
岐阜羽島インターチェンジから県庁方面に向かって北進約10km

東海北陸自動車道
岐阜各務原インターチェンジから国道21号線を西進約10km
ホームページ
https://www.kenbi.pref.gifu.lg.jp/
岐阜県岐阜市宇佐4-1-22
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