タイトル等
呉市立美術館 令和3年度コレクション展II
呉美の陶芸作品(くれびのやきもの)そろい踏み(そろいぶみ)+α(プラスアルファ)
呉市立美術館が所蔵する近現代の個性豊かな陶芸作品(やきもの)たちの晴れ姿をご覧あれ
さらに「+α」として新進陶芸家の新作を招待展示。作品との出会いをお楽しみに
会場
呉市立美術館
会期
2021-12-11~2022-01-23
*新型コロナウィルス感染状況によっては、臨時休館となる場合があります。最新情報は当館ウェブサイトやTwitter(@kure_bi)等でご確認ください。
休催日
火曜日、年末年始(12月28日~1月4日)
開催時間
午前10時~午後5時
(入館は午後4時30分まで)
観覧料
一般300円(240円)・高校生180円(140円)・小中生120円(90円)
※( )内は20名以上の団体料金。広島中央地域連携中枢都市圏(呉市、竹原市、東広島市、江田島市、海田町、熊野町、坂町、大崎上島町)に在住の高校生以下、呉市在住の70歳以上の方、はたちのパスポート、障害者手帳等をお持ちの方は無料(要証明書)。くれフレンドリー(友の会)会員証をお持ちの方は団体料金。
主催者
呉市立美術館、呉市、(公財)呉市文化振興財団
協賛・協力等
協力 比治山大学
助成 文化庁「ARTS for the future!」 補助対象事業
概要
呉市立美術館は陶芸作品をコレクションの一つの柱としています。その発端は1985(平成8)年開催の「新しい造形への招待 -現代のやきもの展」にあります。「装飾と造形」という陶芸における二大要素をテーマに、20名の新進陶芸家に出品を依頼し(うち16作家の作品を収蔵)、多様な現代陶芸の諸相を紹介し、意欲的な企画として高い評価を受けました。
以来、個性豊かなコレクションを形成してきたところです。本展では、「装飾と造形」をベースに、「彫刻と陶芸」「伝統と革新」などの視点から、富本憲吉、加藤卓男、三代徳田八十吉、森野泰明、柳原睦夫、中村錦平、西村陽平ほか25名の作家の作品50点により、当館陶芸コレクションのエッセンスを展覧します。
あわせて、「+α」として、新進気鋭の陶芸家、今田拓志氏(比治山大学准教授、日本工芸会正会員)による新作を招待展示し、現在進行形の陶芸の一断面をご紹介します。
ぜひ、この機会に近現代陶芸の百花繚乱とも言える精華をお楽しみください。
イベント情報
■ワークショップ「陶芸でアジの箸置きを作ろう!」
(比治山大学連携事業) ※要事前申込
煮干しのアジを観察してスケッチし、これをもとに陶芸用粘土でアジの形の箸置きを制作します。講師が持ち帰って乾燥させ、釉薬をかけて焼成したものを後日、送料着払いでお届けします。世界に一つだけの箸置きを作ろう!
日時 : 12月18日(土) 13:30~15:00
会場:呉市立美術館 別館ミニギャラリー
講師:今田拓志 (陶芸家、比治山大学准教授、日本工芸会正会員)
対象:小学生以上(小学生は保護者同伴)
定員:15名
申込: 11月20日(土)から12月10日(金)までにお電話(0823-25-2007)または呉市立美術館HP(https://www.kure-bi.jp/)の専用フォームでお申し込みください。定員に達するまで先着順で受け付けます。
参加料:1000円(入館料を含む)

■ギャラリートーク
※会場は展示室内。事前申込は不要です。
ご参加には入館券が必要です。
★陶芸作家による作品解説(比治山大学連携事業)
作家ならではの視点から展示作品を解説していただきます。
日時: 12月18日(土) 11:00~(約45分)
講師:今田拓志(陶芸家、比治山大学准教授、日本工芸会正会員)
★学芸員による作品解説
担当学芸員が展覧会の見所を解説します。
日時:1月8日(土)、1月15日(土) 各日11:00~(約45分)

※ ご参加の際はマスクを着用してください。発熱など体調不良の際は参加をお控え願います。
※開催内容に変更が生じる場合があります。最新情報は当館HPまたはTwitterでご確認ください。
ホームページ
https://www.kure-bi.jp/?cn=100792
会場住所
〒737-0028
広島県呉市幸町入船山公園内
交通案内
●JR広島駅から
呉線快速で30分, JR呉駅下車 約800m

●呉駅前バスのりば③番から
〔音戸・倉橋方面行〕5分, 「眼鏡橋」下車 約200m

●広島バスセンター⑥番から
〔呉本通6丁目行〕50分, 「四ツ道路」下車 約500m

●広島東ICから
広島呉自動車道(クレアライン)経由で30分
ホームページ
https://www.kure-bi.jp/
広島県呉市幸町入船山公園内
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