タイトル等
牧野良三
―舞台美術における伝達と表現
会場
武蔵野美術大学美術館
展示室4・5
会期
2021-11-29~2021-12-21
都合により、会期等を変更する場合があります。ご来館に際しては最新情報をwebサイトでご確認ください。
休催日
水曜日休館
開催時間
10時~18時
土・日曜日は17時閉館
観覧料
入館無料
※一般(学外)の方のご入館は完全予約制
入館予約の詳細はwebサイトでご確認ください
主催者
武蔵野美術大学 美術館・図書館
協賛・協力等
協力:武蔵野美術大学 通信教育課程研究室
概要
「牧野良三―舞台美術における伝達と表現」を開催いたします。
本展では、長年にわたって舞台美術、ステージデザインを手掛けてきた牧野良三のこれまでの仕事を振り返りつつ、「形式が異なる時、どのように情報の差異を伝え視覚的に表現するのか」ということに注目いたします。牧野が実際に携わってきた仕事のうち、歌劇である「オペラ」と、より音楽に焦点を当てた演奏会形式の「オペラ コンチェルタンテ」という二つの形式で上演された演目の舞台美術の資料を対比させ、演出空間における視覚環境の可能性を探ります。
舞台美術とは「劇中で主人公が感情というフィルターを通して見る外の世界を、視覚環境として観客に示すことであり、演劇が表そうとする世界を舞台空間に定着させること」であり、「具象と抽象の両極を往復しながら、主人公が見る心的世界を舞台空間にまで拡張して表現し、演劇が表そうとする世界と観客がイメージを介してつながるための造形行為」であると、牧野は述べています。彼がつくり上げてきた舞台美術のデザイン画や設定資料の数々を追うことで、舞台美術の役割とは何なのかを改めて考える機会といたします。
ホームページ
https://mauml.musabi.ac.jp/museum/events/17287/
会場住所
〒187-8505
東京都小平市小川町1-736
交通案内
1. JR中央線「国分寺」駅乗換、西武国分寺線「鷹の台」駅下車 徒歩約18分

2. JR中央線「国分寺」駅北口下車徒歩3分、西武バス「国分寺駅北口入口」発、「武蔵野美術大学」下車すぐ (バス所要時間 約20分)

※お車でのご来館は、ご遠慮下さい。
ホームページ
https://mauml.musabi.ac.jp/museum/
東京都小平市小川町1-736
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