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タイトル等: 第15回アーティスト・イン・スクール成果発表展
Drawing
― 線たちは出会う ―
安部典子(美術家)×川口市立並木小学校6年生96人
講師作品展〈発話する線〉〈線でみつける〉
会場: 川口市立アートギャラリー・アトリア
会期: 2021-10-30～2021-12-05
〈発話する線〉2021年10月30日(土)-12月5日(日)
〈線でみつける〉2021年11月6日(土)-12月5日(日)
※10月30日(土)～11月6日(土)、作品が順次会場に増えていきます。アーティストやスタッフが不定期で展示作業をしていますのでご了承ください。
※展示作業および関連イベント開催中は一部導線を変更する可能性がございます。
※新型コロナウイルス感染症拡大の状況によって、展覧会および関連イベントの日程・内容を中止や変更、入場制限などを行う可能性がございます。最新情報は当館webサイト(http://www.atlia.jp/)をご覧ください。
休催日: 会期中月曜休館
開催時間: 10:00～18:00
土日祝は9:00～18:00
観覧料: 観覧無料
主催者: 川口市教育委員会
協賛・協力等: 協力|MAHO KUBOTA GALLEERY
企画|川口市立アートギャラリー・アトリア
概要: 市内小中学校にアーティストを講師として派遣し、美術・図工の時間に特別な授業を行う「アーティスト・イン・スクール」。1～2ヶ月の授業で生まれる児童生徒と講師の交流のなかで、互いの想像力・創造力・コミュニケーション力を育みあうことを目的とし、アーティスト×学校×美術施設が協働する美術教育プログラムです。2006年以来当館がコーディネイトを手がける本企画は、毎回アーティストと実施校を変えながら継続し、今年で15回目を迎えました。

今回は講師に安部典子(美術家)をむかえ、川口市立並木小学校6年生全3クラスの児童たちが一緒に制作を行いました。全5回の図工の授業では<線でみつける>をテーマに、講師の制作手法である線のドローイング・カッターワークに挑戦。児童1人ひとりが、シンプルな線から生まれる自分らしいカタチをみつけ、表現することを目指しました。本展では、授業の記録とともに、全員の作品を発表します。
さらに、<発話する線>と題した安部の展示スペースでは、過去の作品とともに、授業を構想・実施する段階で生まれたインスタレーションを公開します。長く海外を活動拠点としてきた安部の新作を間近にご覧いただける機会ともなります。
アーティストと児童たちのコラボレーションで生まれた作品・展示空間に、みなさまも出会いにいらしてください。
イベント情報: アーティストトーク
11月27日(土) 14:00～15:30 参加無料
※参加方法に関する最新情報はwebサイトでご確認ください
登壇:安部典子(本展出品作家)
真住貴子(国立新美術館教育普及室長)・当館学芸スタッフ
本展での取り組みをアーティストがお話しします。美術教育・美術館の教育普及の専門家をゲストにむかえ、特にアーティスト・イン・スクールでの活動をふり返ります。
ホームページ: https://www.atlia.jp/exhibition/#ex20211030