タイトル等
フェミニズムズ
会場
金沢21世紀美術館
展示室11・12・14
会期
2021-10-16~2022-03-13
休催日
毎週月曜日(ただし11月1日、22日、2022年1月3日、10日は開場)、11月24日(水)、12月29日(水)~2022年1月1日(土・祝)、4日(火)、11日(火)
開催時間
10:00~18:00
(金・土曜日は20:00まで)
観覧料
一般1,200円(1,000円)/大学生800円(600円)/小中高生400円(300円)/65歳以上の方:1,000円
※( )内は団体料金(20名以上)及びWEBチケット料金・日時指定WEBチケットは、2021年9月27日(月)10:00より、当館WEBサイト(https://www.kanazawa21/jp)にて販売いたします。
※本展観覧券は同時開催中の「ぎこちない会話への対応策-第三波フェミニズムの視点で」(2021年10月16日~2022年3月13日)との共通観覧券です。
※入場当日に限り、「コレクション展1 Inner Cosmology」(11月3日まで)及び「コレクション展2 BLUE」(2021年11月20日~2022年3月13日)にもご入場いただけます。
主催者
金沢21世紀美術館[公益財団法人金沢芸術創造財団]
協賛・協力等
協力=株式会社 Slacktide
概要
フェミニズムは1990年代以降、欧米の若い女性たちを中心にポピュラー文化と結びつき、メディアを通じて広がっていきました。日本でも若い女性たちの活躍がメディアを通して紹介され、まさに「ガール・ムーブメント」の様相を呈していました。しかし日本の場合、女性たちからのマニフェストという以上に、ムーブメントがメディアに利用され、女性たちを消費していった側面があったことは否めません。1986年の男女雇用機会均等法、1999年の男女共同参画社会基本法などの法律が整い、男女平等社会が実現したかのように見えましたが、現実社会には結婚や家族という制度、異性愛という社会的規範、女性らしさ男性らしさという通念など、個人と社会の狭間に行き場のない違和感があふれていました。
2020年代の今、インターネットを介して異議を発する小さな声と声がつながり、社会が変わろうとしています。女性のためだったフェミニズムが、社会に違和感を持つあらゆる人たちの力になろうとしています。近年、フェミニズムは複数形で語られ始めました。世代や時代、所属する国家や民族、それぞれの環境や価値観によってフェミニズムの考え方や捉え方は異なります。複数形のフェミニズムが発するメッセージは、多様な考え方を認め合うことこそが社会にとって重要で必要だという視点です。本展ではアーティストたちがそれぞれのまなざしで、ジェンダーを、身体を、社会をどう捉えるのか、そしてその先に何を見ているのか、日本におけるフェミニズムの表現の一端を9名のアーティストの作品からご紹介します。
ホームページ
https://www.kanazawa21.jp/data_list.php?g=17&d=1795
会場住所
〒920-8509
石川県金沢市広坂1-2-1
交通案内
JR金沢駅から
― バス
路線バス:
JR金沢駅バスターミナル 東口3番、6番乗り場より バスにて約10分
「広坂・21世紀美術館」にて下車すぐ。
東口8~10番乗り場より バスにて約10分
「香林坊 (アトリオ前)」下車、徒歩約5分。

まちバス (土・日・祝日のみ運行):
JR金沢駅バスターミナル 東口5番乗り場から 約20分
「金沢21世紀美術館・兼六園 (真弓坂口)」にて下車すぐ

城下まち金沢周遊バス:
JR金沢駅バスターミナル 東口7番乗り場から 約20分
「広坂・21世紀美術館 (石浦神社前)」にて下車すぐ

兼六園シャトル:
JR金沢駅バスターミナル 東口6番乗り場から 約10分
「広坂・21世紀美術館」にて下車すぐ

― タクシー
JR金沢駅 東口タクシー乗り場から 約10分

小松空港から
金沢駅まで、バス(スーパー特急)で約40分。
金沢駅より 上記路線バスに乗換。

北陸自動車道から
金沢西ICから 約20分
金沢東ICから 約20分
金沢森本ICから 約25分
ホームページ
https://www.kanazawa21.jp/
石川県金沢市広坂1-2-1
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