昔は生活に欠かせない素材であった和紙ですが、現代では特に手すきの和紙は生活用品として触れる機会が少なくなってしまいました。
癒しや潤いが求められる現代生活の様々なシーンで手すき和紙を利用していただくように提案する展示です。
本展示では東京製本倶楽部による「和紙でルリュール」(和紙を使った製本の作品展)を併せて展示します。
これらは6/25~6/27に千駄ヶ谷の日本青年会館で行われる「全国手漉き和紙青年の集い2004東京大会」の関連展示として開催されます。
なお、会期中の5/20,6/3,6/17,7/1に「和紙の手すき体験」を行います!
さらに、6/20(日)13:30~16:00には和紙を暮らしの中に活かすアイデアをご紹介する講座『実践!和紙のあるくらし』を開催いたします。
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