タイトル等
花井正子展 紀州叙事詩
会場
ギャラリー島田 B1 un
会期
2021-10-02~2021-10-13
開催時間
11:00~18:00
*最終日は16:00まで
概要
紀州は、古代より時空の…しじま…が濃いと思い、時の奈落に行き着きたくて、憑かれたようにAは通う。あかるい虚無が見える。ヒトのイトナミが緋く捺されたネガフィルムの地平に焦がれた。紀州までの遠い距離は、道中の間にAを冷静にさせる。仮説を確かめに行くのではない。可能な限り前の旅を忘れ、その度ごとに真っさらになって紀州に向かう。雨の夕方、国道42号線に点滅して流れる信号機の透明な液体色・・・その赤は、緑は、なんて冷たく、なんて魅惑的なんだろう。
10年余が過ぎた頃、なつかしい「紀州の色」が出来て行った。叙事詩だった。
花井正子
ホームページ
http://gallery-shimada.com/?p=7554
会場住所
〒650-0003
兵庫県神戸市中央区山本通2-4-24 リランズゲートB1F
交通案内
三宮より徒歩15分。
異入館へと続く北野坂を上ると、山手幹線との交差点で横断歩道を渡り、左(西)へ曲がる。
山手幹線沿いをそのまま行くと通り沿い右手に西村珈琲のお店がある。そこを右(北)へと曲がるとハンター坂。
ハンター坂を5分ほど上がると右手に松竹タクシーの事務所があり、その真向かいの通り左手に安藤忠雄建築のコンクリートの建物があります。
その地下1Fがギャラリー島田です。
ホームページ
https://www.gallery-shimada.com
兵庫県神戸市中央区山本通2-4-24 リランズゲートB1F
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索