タイトル等
小早川秋聲―旅する画家の鎮魂歌
「或時は漂(さす)らひ、ある時は暑気に喘ぎ、寒さに震へ雨に濡れ風に晒され、巡歴転々」―小早川秋聲
会場
東京ステーションギャラリー
会期
2021-10-09~2021-11-28
●新型コロナウイルス感染拡大防止のため開催内容が変更になる場合があります
休催日
月曜日(11月22日は開館)
開催時間
10時~18時
(金曜日は20時まで)
*入館は閉館30分前まで
観覧料
一般1,100円、高校・大学生900円、中学生以下無料
本展チケットは日時指定の事前購入制です。ご来館前にローソンチケットをお買い求めください。ただしチケット残数に余裕がある場合は美術館でも当日販売をおこないます。
購入方法
[販売期間]2021/9/27日(月)10:00~11/28(日)17:00/Lコード=36810[10月入館券]、36811[11月入館券]
[店頭購入]ローソン・ミニストップ店内Loppi
[インターネット予約]https://l-tike.com/event/kobayakawa-ex/
●障がい者手帳等お持ちの方は100円引き(介添者1名は無料)。●無料に該当する方、すでに入館券(招待券など)をお持ちの方は、直接美術館へお越しください(予約等不要)。●サービス券や会員証のご提示で割引をご希望の方は、美術館でチケットをご購入いただくことになりますが、すでにチケットが完売しているなどの理由で入館をお断りする場合があります。●団体割引はおこなっていません。●入替制ではありませんので指定した入館時間枠内であればいつでも入館できます。●販売状況のお問い合わせにはお答えできませんのでご了承ください。
主催者
東京ステーションギャラリー[公益財団法人東日本鉄道文化財団]、BSフジ、ライブエグザム
協賛・協力等
特別協力/京料理 濱登久
協力/日南町美術館
オフィシャルロジスティクスパートナー/TERRADA ART ASSIST
概要
小早川秋聲[こばやかわしゅうせい/1885-1974(明治18~昭和49)年]は、大正から昭和にかけて、京都を中心に活躍した日本画家です。鳥取の光徳寺住職の長男として生まれた秋聲は、9歳で京都の東本願寺の衆徒として僧籍に入りました。その後、画家になることを志し、日本画家の谷口香嶠(こうきょう)や山元春挙(しゅんきょ)に師事、文展や帝展を中心に入選を重ね、画技を磨きます。また、旅を好んだ秋聲は、北海道、山陰、紀州など日本各地を絵に描き、国外では複数回の中国渡航に加え、1922年から23年にかけてアジア、インド、エジプトを経てヨーロッパ十数ヵ国へ遊学。1926年には北米大陸を横断し、日本美術の紹介にも努めました。やがて、従軍画家として戦地に何度も赴くようになり、数多く描いた戦争画のなかでも代表作に挙げられる《國之楯(くにのたて)》は深く印象に残る1点です。本展は、初期の歴史画から、初公開の戦争画、晩年の仏画まで、百余点で小早川秋聲の画業を見渡す初めての大規模な回顧展となります。
ホームページ
https://www.ejrcf.or.jp/gallery/exhibition/202110_kobayakawa.html
会場住所
〒100-0005
東京都千代田区丸の内1-9-1
交通案内
《JR線 東京駅から》
JR 東京駅 丸の内北口 改札前 (東京駅丸の内赤煉瓦駅舎内)

《東京メトロ 丸の内線 東京駅から》
(1) 改札を出てJR線方面(八重洲方面)に向かい、JR丸の内地下中央改札の手前を左折します。
(2) みどりの窓口の前を通過し、丸の内北口方面の階段を上がります。
(3) 東京駅丸の内北口ドーム内に入ると、左手に当館入口がございます。
ホームページ
https://www.ejrcf.or.jp/gallery/
東京都千代田区丸の内1-9-1
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