タイトル等
令和2・3年度市町村立美術館活性化事業 第21回共同巡回展
板橋区立美術館・豊島区所蔵
池袋モンパルナス
―画家たちの交差点―
芸術家たちの集う日本のパリ 森田茂が過ごした地
会場
しもだて美術館
会期
2021-08-07~2021-09-26
※状況により、展覧会に変更が生じる場合がございます。最新情報は、美術館HPでご確認ください。
休催日
月曜日(但し、祝日の場合は翌日)
開催時間
10時~18時
(入館は17時30分まで)
観覧料
一般600円(550円)、高校生以下無料
( )内は10名様以上の団体
・本展会期中発行の板谷波山記念館入館券の半券をご提示いただくと、490円でご覧いただけます(半券1枚につき1名様1回限り)。
・障がい者手帳等をお持ちの方と付き添いの方1名様は無料です。・毎月第3日曜日「家庭の日」(8/15、9/19)は、高校生以下のお子様連れのご家族は無料でご覧いただけます。
主催者
しもだて美術館、筑西市、筑西市教育委員会、第21回共同巡回展実行委員会
協賛・協力等
特別協力:板橋区立美術館、豊島区 助成:一般財団法人地域創造
概要
1920年代以降、池袋界隈には芸術家向けの安価なアトリエ付き住宅が建ち並び、そこには日本各地から上京した芸術家たちが集い、いくつかの「アトリエ村」と呼ばれる一画が形成されて行きました。この地域では、芸術家同士の交流も盛んで、新たなアートシーンを生み出しました。その様子は、パリの芸術家の街になぞらえて「池袋モンパルナス」と呼ばれています。
板橋区立美術館と豊島区は池袋モンパルナスに関連する画家たちの作品を収集してきました。本展は、両館のコレクションで構成され、「池袋モンパルナス」と題した詩を書き、芸術家たちに多大な影響を与えた詩人・小熊秀雄の作品を皮切りに、画家たちが互いを描いた肖像画や自画像、また、アトリエ村周辺の風景画をとおして、池袋モンパルナスの全貌に迫ります。そして、池袋美術家クラブ、新人画会などに参加していた画家を中心に、彼らが会派を越えて切磋琢磨し、戦前から戦後の激動の時代の中で芸術に情熱を注いでいた様子を紹介します。
また、池袋モンパルナスには全国各地から上京してきた画家たちが暮らしていたことが大きな特徴として挙げられます。彼らの中には、戦後も東京で制作した者もいれば、故郷に帰り活躍した者もいます。本展は、しもだて美術館、瀬戸市美術館、そして酒田市美術館を巡回します。開催館ごとにその地域に根差した池袋モンパルナスゆかりの作家を紹介します。
イベント情報
アドバイザーによるギャラリートーク
本展アドバイザーが池袋モンパルナスや出品作、作家についてご案内します。

《アドバイザー》
板橋区立美術館 学芸員 弘中智子氏
豊島区文化デザイン課 学芸員 小林未央子氏

日時 8月7日(土)10時15分~
入館券が必要です。 ※当日会場にお集まりください。

ギャラリートーク
~絵について思ったことを語り合う日~

本展覧会担当者と一緒に、出品作をいくつか取り上げ、作品について語り合いましょう。

日時 8月22日(日)、9月19日(日)14時~
入館券が必要です。 ※当日会場にお集まりください。

9月19日(日)は、高校生以下のお子様連れのご家族は無料。
ホームページ
https://www.city.chikusei.lg.jp/page/page008548.html
会場住所
〒308-0031
茨城県筑西市丙372 しもだて地域交流センター(アルテリオ)3階
交通案内
鉄道
JR水戸線・関東鉄道常総線・真岡鐵道真岡線 下館駅北口から、徒歩8分

自動車
北関東自動車道・桜川筑西インターから 国道50号で 約20分
常磐自動車道・谷和原インターから 国道294号で 約60分
東北自動車道・佐野藤岡インターから 国道50号で 約60分
ホームページ
https://www.city.chikusei.lg.jp/page/dir004549.html
茨城県筑西市丙372 しもだて地域交流センター(アルテリオ)3階
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