タイトル等
作陶50年記念
上瀧勝治(うわたきかつじ)展
―磁器に咲く花
会場
佐倉市立美術館
2階展示室
会期
2021-10-30~2021-12-19
*感染状況などにより会期などが変更となる場合があります。
*最新の情報は、佐倉市立美術館公式ホームページでご確認ください。
休催日
月曜日(祝日にあたるときは、その翌日) 12月28日~1月4日
開催時間
10:00~18:00
(ただし入館は17:30まで)
観覧料
高校生以上500円(前売及び20名以上の団体 400円)
中学生以下無料
*前売券は、佐倉市立美術館、佐倉市民音楽ホール、佐倉市観光協会、JR佐倉駅前観光情報センターにて、2021年10月29日まで販売
*佐倉市内在住の小・中学生の同伴者1名は無料でご覧いただけます。
*障害者手帳をお持ちの方とその介助者1名は無料です。
*11月16日(火)は、開館記念日・佐倉市教育の日の事業として観覧無料
主催者
佐倉市立美術館
概要
佐倉市立美術館は、開館以来、佐倉・房総ゆかりの作家についての調査・研究を活動の大きな柱とし、その結果としての展覧会も数多く開催してきました。
今年度は、佐倉に窯を築いた陶芸家・上瀧勝治(うわたき・かつじ)の展覧会を開催します。
日本有数の磁器の産地・佐賀県有田に生まれた上瀧は、はじめ、白磁や青白磁で高い評価を受けます。その後、表面の光沢を抑え、光を柔らかく包み込むような効果をあげる葆光磁(ほこうじ)の研究に取り組みました。その葆光磁に、さらに布に顔料を染み込ませることで文様を描き出す布染を使用し、華やかな中にもしっとりとした味わいのある作品を創り出しました。この葆光布染彩磁と呼ぶ技法は、上瀧の代表的な技法として知られるようになりました。
本展では、2021(令和3)年に傘寿を迎え、作陶50年を経過したのを記念して、上瀧勝治の初期から最新作までの約50点を一堂に集めて、紹介いたします。
有田の伝統を、佐倉の風土で培った繊細な色と作家の時代感覚により昇華した瑞々しい作品群をお楽しみください。
イベント情報
2021.11.28(sun)10:30~
対話型観賞ツアー「ミテ・ハナソウ・カイ」オンライン
くわしくはこちら→http://mitehana.com/activity/mitehanasoukai-2/
ホームページ
https://www.city.sakura.lg.jp/sakura/museum/exhibition/2021/202110uwataki.html
会場住所
〒285-0023
千葉県佐倉市新町210
交通案内
・京成佐倉駅南口より 徒歩8分 または 「JR佐倉駅方面行」バスで「佐倉市立美術館」下車すぐ

・JR佐倉駅北口より 徒歩20分 または 「京成佐倉駅行」か「田町車庫行」バスで「二番町」下車すぐ
※<市役所経由>の場合「宮小路町」下車 徒歩5分。

・東関東自動車道「佐倉IC」より約5km・15分、美術館向かいに佐倉市駐車場あり(無料)
ホームページ
https://www.city.sakura.lg.jp/section/museum/
会場問合せ先
043-485-7851
千葉県佐倉市新町210
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索