タイトル等
近・現代絵画の魅力
二人のコレクターが愛した洋画・日本画
会場
掛川市二の丸美術館
会期
2021-06-11~2021-07-25
新型コロナウイルス感染状況により、変更になる場合がございます。
最新の情報は、公式ホームページまたは当館までご確認願います。
休催日
6月28日(月)・7月12日(月)
開催時間
午前9時~午後5時
(入館は午後4時30分まで)
観覧料
一般200円(20名以上の団体2割引料金)、中学生まで無料
ステンドグラス美術館・掛川城との共通セット券もあります
※身体障がい者手帳、療育手帳、精神障がい者保健福祉手帳を所持する方とその介助者1名は無料
※しずおか子育て優待カード・掛川まる得パスポート利用可
主催者
(公財)掛川市文化財団/掛川市
協賛・協力等
■後援=掛川市教育委員会/静岡新聞社・静岡放送/中日新聞東海本社
概要
この度、掛川市とゆかりのある二人の美術コレクターによる、洋画と日本画の展覧会を開催します。
主に西洋美術を愛した鈴木政昭氏は、国内有数のステンドグラスの蒐集家として知られています。19世紀、ヴィクトリア朝時代にイギリスで制作されたそれらのコレクションは、技術的、装飾的に極めて高度な作品として高い評価を得ています。これとともに約半世紀にわたり蒐集されたものが、油彩画や陶磁器、ガラス工芸品などでした。本展覧会では氏が集めた多彩なジャンルの美術品から、戦後に描かれた洋画を中心にご覧いただきます。
一方、故 鈴木始一氏は産業用包装資材の会社を創立した実業家で、華やかな花鳥画から叙情あふれる風景画など、近代の日本画を中心に蒐集されました。昭和54年に掛川市に寄贈されたそれらの作品は、明治から大正、昭和の日本画の歩みに沿って、各時代を代表する巨匠が名を連ねている点が特徴といえます。
両氏は自身のコレクションを多くの方に見てもらうことを切望していました。力強く重厚な表現で対象を捉える油彩画と、静謐(ひつ)な世界を描き見るものに余韻を与える日本画、本展覧会を通じて、二人のコレクターが心惹かれた作品が持つそれぞれの魅力をお楽しみください。(展覧会出品作品には一部、当館で収集した作品も含まれます。)
イベント情報
当館学芸員による作品解説
日時 6月23日(水)・7月3日(土) 午後2時~2時30分
申込不要
美術館ロビーにお集まりください
※当日の展覧会鑑賞券が必要です。
会場住所
〒436-0079
静岡県掛川市掛川1142-1
交通案内
公共交通機関
掛川駅バス乗り場⑥番より 掛川バス居尻線または、倉真線に乗車、北門バス停下車徒歩1分

お車
東名高速道路 掛川I.Cから車で10分 美術館用駐車場はありません。
ホームページ
https://k-kousya.or.jp/ninomaru/
静岡県掛川市掛川1142-1
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