タイトル等
戦没画学生慰霊美術館
「無言館」展
遺された絵画からのメッセージ
一度だけでいい
あなたに見せたい
絵がある。
会場
郡山市立美術館
企画展示室
会期
2021-06-19~2021-08-29
新型コロナウイルス感染拡大の状況により、この展覧会や関連行事が中止や延期になる場合があります。詳しくは当館ホームページでお知らせいたします。
休催日
毎週月曜日、8月9日(月・休)は開館、翌日休館
開催時間
午前9時30分~午後5時
(入館は午後4時30分まで)
観覧料
一般500(400)円、高校・大学生・65歳以上300(240)円
( )内は20名以上の団体料金
中学生以下、障がい者手帳をお持ちの方は無料
主催者
郡山市立美術館、朝日新聞社、福島放送
協賛・協力等
企画協力:無言館
概要
長野県上田市郊外にある戦没画学生の絵画を集めた美術館、無言館は1997(平成9)年5月2日に開館した。若くして戦争の犠牲になった画学生の作品ばかりで成り立つ無言館は、1994(平成6)年4月に、館主の窪島誠一郎が画家の野見山暁治とともに遺族のもとを訪ね歩くことから始まった。開館後もその調査と収集は続けられており、現在では130名の約600点が保管・展示されている。
彼らが遺した作品には、恋人や妻、故郷など日常的な風景が描かれている。だが、そこには既に絶筆となることを予想して、生きているその時間を噛みしめるように、ひたむきに制作している姿勢が感じられる。
戦後76年を迎え、戦争を語り継ぐ世代がますます少なくなってきた。画家への志半ばで戦地に赴いた若者たちが残した作品は、現代の私たちに何を問いかけるのか。未公開を含む戦没画学生たちの命の証、約130点。
イベント情報
●講演会[申込制]
無言館のこと―戦没画学生が遺したもの
講師/窪島誠一郎氏(無言館館主)
日時/令和3年8月15日(日)午後2時~
会場/多目的スタジオ(定員50名)
■申込方法
①~③をご記入の上、ハガキ、FAX、Eメールのいずれかでお申し込みください。
①参加希望者氏名(1名様まで) ②郵便番号・住所 ③電話番号(FAX番号共)
応募先/ハガキ:〒963-0666 郡山市安原町字大谷地130-2 FAX:024-956-2350 Eメール:bijutsukan@city.koriyama.lg.jp
申込者多数の場合は抽選となります。結果はハガキにてお知らせします。
締め切り 7月31日締切(必着)

●映画会
『青色の画布 十五歳もうひとつの無言館』
(監督:森内康博、2011年、50分)
日時/令和3年7月11日(日) 午前11時~、午後2時~
会場/多目的スタジオ(申込不要・定員50名)

●映画会
『二十歳の無言館』
(監督:森内康博、2016年、120分)
日時/令和3年7月18日(日) 午後2時~
会場/多目的スタジオ(申込不要・定員50名)

●スライドトーク
「無言館―戦争と絵画」
講師/当館学芸員
日時/令和3年7月3日(土) 午後2時~
会場/多目的スタジオ(申込不要・定員50名)

●スライドトーク
「無言館の作家とその時代」
講師/当館学芸員
日時/令和3年7月17日(土) 午後2時~
会場/多目的スタジオ(申込不要・定員50名)

●スライドトーク
「福島県と無言館の作家たち」
講師/当館学芸員
日時/令和3年8月9日(月・休) 午後2時~
会場/多目的スタジオ(申込不要・定員50名)
ホームページ
https://www.city.koriyama.lg.jp/bijutsukan/exhibition/12592.html
会場住所
〒963-0666
福島県郡山市安原町字大谷地130-2
交通案内
郡山駅より 約4キロ

乗用車
・ JR 郡山駅より 約10分
・ 仙台、会津若松、新潟、いわき、水戸方面からは、
磐越自動車道 「郡山東I.C.」より 約20分
・ 白河、宇都宮、東京方面からは、
東北自動車道 「郡山南I.C.」より 約20分

JR線
・ 東北・秋田・山形新幹線、東北本線、磐越東西線、水郡線で郡山駅下車。
・ 東京駅から郡山駅まで 新幹線で約1時間20分です。

バス
・ 郡山駅前バス 5番乗り場より
「美術館経由 東部ニュータウン」行き (所要時間 約10分)
・ 郡山市美術館バス停から美術館までは、歩いてすぐ(約1、2分)です。
※バス時間は変更になることがあります。

福島空港
・ 札幌、大阪(伊丹)から直行便があります。
・ 福島空港からJR郡山駅まで リムジンバス約40分。
ホームページ
https://www.city.koriyama.lg.jp/site/artmuseum/
福島県郡山市安原町字大谷地130-2
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