タイトル等
片岡球子と現代日本画展
会場
神奈川県立近代美術館 鎌倉別館
会期
2004-02-21~2004-03-28
休催日
月曜日
開催時間
午前9時30分~午後5時(入館は4時30分まで)
観覧料
20歳以上[学生を除く] 250円(150円)
20歳未満・学生 150円(100円)
( )内は20名以上の団体料金です。
65歳以上の方、高校生以下の方、障害者の方は無料で入館できます。
主催者
神奈川県立近代美術館
概要
当館の日本画コレクションの中で、特に20世紀後半の作品に焦点を当てた展覧会を開催します。当館では、画家のご好意による数多くの寄贈と購入を通じて、20世紀後半から現在にかけて活躍している画家のまとまったコレクションが形作られてきました。
来年白寿を迎える片岡球子は、当館の日本画コレクションの軸となる画家です。歌舞伎や舞楽といった伝統芸能に目を向け、日本史上の人物や浮世絵師を取り上げる「面構シリーズ」は片岡画伯のライフワークとなっています。モデルに注がれる深い愛情は、おおらかな構図と鮮やかな色彩となって、その独特の個性は画面に収まりきらず溢れ出てくるようです。
穏やかながらも自己の感性に忠実な作品を描く荘司福も、当館の重要作家の一人です。奈良県吉野に降るように咲き誇る桜花を描いた《櫻》には、やわらかな大気と時間の積み重なりが塗り込められています。
そうした画家のほかにも当館では、さまざまな画風を持つ日本画家たちの、質の高い作品を収集しています。
本展では、片岡球子とその同時代の日本画を展観することで、伝統と革新の葛藤の中で、現代人としての画家がかかえる思想や感覚がどのように織り込まれているかを考えます。
ホームページ
http://www.moma.pref.kanagawa.jp/museum/
展覧会問合せ先
0467-22-7718
会場住所
〒248-0005
神奈川県鎌倉市雪ノ下2-8-1
交通案内
■ 電車
JR横須賀線・江ノ島電鉄線 「鎌倉」駅下車、鶴岡八幡宮・北鎌倉方面へ徒歩約15分、または鎌倉駅東口2番のりばから 江ノ電バス(大船駅・上大岡駅・本郷台駅行き、約5分)で「八幡宮裏」下車徒歩2分

■ 車
横浜横須賀道路、朝比奈インターチェンジから 鎌倉霊園を経由して 鶴岡八幡宮前へ約5km

※駐車場はございません(障がい者用を除く)。障がい者用駐車スペースをご利用の方は、事前にご連絡ください。
ホームページ
http://www.moma.pref.kanagawa.jp/
神奈川県鎌倉市雪ノ下2-8-1
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