タイトル等
阪本文男展
郷土作家シリーズ
会場
新潟市美術館
会期
2004-02-06~2004-03-21
休催日
月曜日、2/12
開催時間
午前9時30分~午後6時(ただし、2/6は午前11時開場)
観覧料
一般 700円(550円)
大学生・高校生 500円(350円)
中学生・小学生 350円(200円)
※( )は前売り・団体(20人以上)料金
主催者
新潟市美術館
概要
阪本文男(1935-86年)は、東京に生まれ、第二次世界大戦中・戦後の混乱を避けて祖父母の家のある柏崎市で少年時代を過ごしました。高校卒業と同時に画家を志し帰京。東京芸術大学を卒業後は、モダンアート協会を主な舞台として活躍しました。
阪本は、1950年代後半のアンフォルメルから受けた鮮烈な影響を出発点とし、色彩や形態を抑制していく表現や、広告写真から引用したイメージとカラフルな色の帯をシステマチックに組み合わせた画面の展開を次々と試みて、一躍、注目されます。そして、70年代半ばより、丹念な写実描写を基本に据えながら、存在そのものへの深い問いかけを、虚構の空間に浮かぶ枯葉や、乾いた果実などに託して描く詩情豊かな表現へと移行しました。
一方、彼は、美術教育の分野においても、高校教諭としての実践をふまえた提言を行い、教科書の編纂に精力的に携わるなど、優れた業績を遺しました。
本展では、高校時代の初期油彩作品から、生前、最後に訪れた柏崎海岸で拾った流木をモティーフとする、絶筆の作品まで、阪本文男の画業の全貌を紹介します。
ホームページ
http://www.ncam.jp/
展覧会問合せ先
新潟市美術館 Tel.025-223-1622
会場住所
〒951-8556
新潟県新潟市中央区西大畑町5191-9
交通案内
[バスをご利用の場合]
以下いずれも 新潟駅前万代口バスターミナルから
・ 【観光循環バス】
「朱鷺メッセ先回り」または「白山公園先回り」乗車約30分→バス停「新潟市美術館入口」下車→徒歩約3分

・ 【C6 八千代橋線】
乗車約16分→バス停「西堀通八番町」下車→徒歩約5分

・ 【B1 萬代橋ライン (BRT)】など
乗車約10分→バス停「古町」下車→徒歩約12分 (約860m)
※一番便数が多いです。
※「古町」から【C6八千代橋線】または【C5西堀通線】入船営業所行に乗り継ぎもできます。

[タクシーをご利用の場合]
・ 新潟駅万代口から乗車 (約10分)

[自動車をご利用の場合 (駐車場有り)]
1. 磐越自動車道、新潟中央ICを降り、桜木ICへ (新潟中央ICより約25分)
2. 昭和大橋を渡り、新潟地方裁判所手前を右折、西堀通を直進
3. ホテルイタリア軒過ぎ、ガソリンスタンド(出光)のある信号を左折、250m
ホームページ
http://www.ncam.jp/
新潟県新潟市中央区西大畑町5191-9
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索