タイトル等
京都 細見コレクションの精華
若冲と京(みやこ)の美術
会場
三重県立美術館
会期
2021-04-10~2021-05-23
前期:5月5日(水)まで 後期:5月7日(金)から

※ご来館の際は、マスクの着用、混雑時の入場制限等、新型コロナウイルス感染症の予防にご協力ください。また、今後の状況に応じ、掲載内容に変更が生じる場合があります。詳しくは、当館ウェブサイトをご覧ください。
休催日
毎週月曜日(但し5月3日は開館)、5月6日(木)
開催時間
午前9時30分~午後5時
(入館は午後4時30分まで)
観覧料
一般1000(800)円、学生800(600)円、高校生以下無料
( )内は、前売りおよび20名以上の団体割引料金
・この料金で特集展示「蕭白と伊勢の美術」、常設展「美術館のコレクション」、「柳原義達の芸術」もご覧いただけます。
・生徒・学生の方は生徒手帳、学生証等をご提示ください。
・障害者手帳等をお持ちの方および付添いの方1名は観覧無料。
・教育活動の一環として、県内学校(小・中・高・特別支援)および相当施設が来館する場合、引率者も観覧無料(要申請)。
・家庭の日(毎月第3日曜日)は団体割引料金となります。
・主な前売り券販売所:チケットぴあ、セブン-イレブン、ファミリーマート他
主催者
三重県立美術館、細見美術館、中日新聞社
協賛・協力等
助成=公益財団法人岡田文化財団、公益財団法人三重県立美術館協力会
企画協力=(株)アートワン
概要
細見美術館は、京都の中でも文化の香り高い岡崎に佇(たたず)み、国内外屈指の日本美術コレクションで知られています。
そのコレクションは、大阪の実業家であり、茶人としても知られた故・細見良(ほそみ りょう)(初代古香庵(ここうあん))にはじまる細見家三代により蒐集(しゅうしゅう)されました。
細見家三代の審美眼によって選び抜かれた美術品は、質の高さはもとより、日本美術の各時代・分野を網羅し、実に多彩です。
また、今日高い人気を誇る江戸時代の京絵師・伊藤若冲(いとう じゃくちゅう)(一七一六~一八〇〇)をいち早く評価し、若冲の画業を概観できるコレクションを形成しました。
細見美術館は、コレクションの特色を生かし、一九九八(平成十)年の開館以来、日本美術のもつ多彩な魅力を発信し続けています。
本展では、この貴重なコレクションのなかから、若冲の作品十五点をご紹介するほか、若冲を生み育んだ「京(みやこ)」の歴史・文化を伝える古美術品の数々を展示します。本展を通し、若冲と「京」が縦糸横糸に織りなす美術の奥深さをお愉(たの)しみください。
イベント情報
記念講演会
各回三重県立美術館講堂にて
定員:40名/参加無料

4月10日(土) 午後2時から (午後1時30分開場/90分程度)
「細見コレクションと若冲」
講師:細見良行(細見美術館 館長)

5月16日(日) 午後2時から (午後1時30分開場/90分程度)
「京の初夏を彩る―祭礼図と花鳥図」
講師:岡野智子(細見美術館 上席研究員)

講演会への参加方法|講演会当日の午前11時よりインフォーメーションにて整理券を配布します。時間になりましたら、整理券を持って会場へお越しください。

担当学芸員によるスライド・トーク

5月9日(日) 午後2時から (午後1時30分開場/60分程度)
「江戸時代中期の京画壇」
講師:村上敬(三重県立美術館 学芸員)
三重県立美術館講堂にて
定員:40名/参加無料(直接講堂にお越しください。)

*手話通訳・要約筆記が必要な方は事前にご相談ください。
展示替え情報
・会期中、作品の展示替えを行います。
ホームページ
https://www.bunka.pref.mie.lg.jp/art-museum/000248057.htm
会場住所
〒514-0007
三重県津市大谷町11
交通案内
■交通機関ご利用の場合

近鉄/JR 津駅西口から徒歩10分、または津駅西口1番のりばより、三重交通バス「西団地巡回」、「ハイタウン行き(東団地経由)」、「夢が丘団地行き(総合文化センター前経由)」、「総合文化センター行き」のいずれかに乗車2分、「美術館前」下車徒歩1分


■自家用車でお越しの場合

伊勢自動車道津インターチェンジより約15分、料金所を出られてすぐに左折していただくと、美術館への標識が要所にございます。
駐車場の収容台数は約130台ですが、展覧会によっては混雑のため駐車できない場合もありますので、可能なかぎり公共交通機関をご利用いただきますよう、お願い申し上げます。
ホームページ
https://www.bunka.pref.mie.lg.jp/art-museum/
三重県津市大谷町11
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