タイトル等
柳原義達展
会場
足利市立美術館
会期
2021-06-20~2021-08-15
※新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、本展および関連プログラムを変更または中止することがあります。当館ウェブサイトで最新情報をご確認ください。
休催日
月曜日(ただし8月9日は開館)、8月10日(火)
開催時間
10時~18時
(入場は17時30分まで)
観覧料
一般710(560)円/高大生500(400)円/中学生以下無料
※( )内は20名以上の団体料金 ※各種障がい者手帳をご提示の方と付添者1名は無料となります。 ※「あしかがいきいきパスポート」をお持ちの方、および両毛広域都市圏内にお住まいの65歳以上の方は無料です(住所・年齢を確認できるものをご提示ください) ※第3日曜日「家庭の日」(6月20日、7月18日、8月15日)は、中学生以下のお子さまを同伴のご家族は無料となります。
主催者
足利市立美術館
協賛・協力等
[共催]三重県立美術館 [助成]公益財団法人三重県立美術館協力会 [協力]公益財団法人足利市みどりと文化・スポーツ財団、一般財団法人おもい・つむぎ財団
概要
日本の彫刻界を代表する作家のひとりである柳原義達(やなぎはらよしたつ)(1910-2004)の業績を紹介します。柳原は戦前よりロダン、ブールデルの影響により彫刻制作を始めます。戦争を経て、戦後、1953年に渡仏し、新たな具象彫刻を展開します。その緊張感に満ちた造形性は、対象の本質を表し、具象彫刻の可能性を押し開きました。加えて、ヒューマニズムに裏打ちされた感覚により、生命感あふれる作品を発表します。これにより、戦後日本の彫刻界に大きな足跡を残しました。
「生命の力の移動を見、その移動によってプランが構成される芸術は、絵では出来ない。ただ一つの彫刻の世界、特に具象の作家の仕事ではなかろうか。
私はこのことこそ、唯一の純粋な彫刻の美であり、具象の美しさであると信じている。私は少しでも絵画的表現の戦前の仕事から、彫刻の本質とは何かの困難な道を歩みたい。」(『柳原義達美術論集 孤独なる彫刻』)と柳原は記しています。
本展は、代表的な彫刻および素描により柳原彫刻の魅力を紹介するものです。
イベント情報
①ゲストによるギャラリートーク
土方明司氏(川崎市岡本太郎美術館館長)×
江尻 潔(当館次長)
日時 7月10日(土)14時~

②学芸員によるギャラリートーク
日時 6月27日(土)、8月14日(土)14時~

③学芸員による鑑賞ワークショップ
日時 7月18日(日)14時~
対象 小学生~一般

※参加は無料ですが、観覧券(高校生以上)が必要です。
※参加ご希望の方は当日14時に美術館入口受付までお集まりください。
ホームページ
http://www.watv.ne.jp/~ashi-bi/2021yanagihara.html
会場住所
〒326-0814
栃木県足利市通2-14-7
交通案内
電車:
JR両毛線「足利駅」・東武伊勢崎線「足利市駅」下車 徒歩10分
バス:
足利市生活路線バス「美術館前」下車
車:
北関東自動車道「足利I.C.」より15分、「太田・桐生I.C.」より20分
東北自動車道「佐野・藤岡I.C.」より40分
ホームページ
http://www.watv.ne.jp/~ashi-bi/
栃木県足利市通2-14-7
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