タイトル等
相模原市収蔵美術品展
相模原の日本画 院展画家の系譜
会場
相模原市民ギャラリー
会期
2021-03-08~2021-03-28
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、展覧会の会期・内容が変更になる可能性があります。
休催日
毎週水曜日休館
開催時間
10:00~17:00
観覧料
入場無料
主催者
相模原市(相模原市民ギャラリー)
協賛・協力等
後援|相模経済新聞社/株式会社タウンニュース社相模原支社/エフエムさがみ(FM HOT839)
協力|公益財団法人日本美術院/株式会社ジェイコム湘南・神奈川/セレオ相模原/相模原イッツ
概要
明治31(1898)年、東京美術学校の校長だった岡倉天心は同校を辞め、橋本雅邦、横山大観、菱田春草、下村観山らを率いて日本美術院を興します。日本画の革新を目指したものでした。それ以来、日本美術院は長い間にわたり日本画壇をリードする存在であり続けています。その日本美術院が主宰する公募展が、一般的に「院展」と呼ばれる展覧会です。これに入選することは大変に難しいことで、現代でも日本画の最高峰の公募展として知られています。
戦後、吉川啓示・伊藤弘人・石井了ら相模原の若者は、全国を相手にできる日本画家になることを目標に、「院展」への入選を目指して研鑽を重ねます。やがて彼らは入選を繰り返すようになり、所属画家として認められるようになりました。その後、すでに団体の中核をなしていた岩橋英遠や吉村誠司など、優れた画家たちが次々と本市に転居してきます。こうしていつの間にか、相模原には院展画家たちの系譜のようなものができていました。それらの画家たちの活躍により、現在に至る本市の美術文化が花開いたと言っても過言ではありません。
本展は、院展「同人」(運営責任者)から「特待」(20回入選)、「院友」(3回入選)という肩書を持つ市内在住の院展画家の作品を紹介し、併せて相模原の美術文化を再確認しようとするものです。
ホームページ
https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/kankou/bunka/1022300/gallery/tenrankai_list/1022808.html
会場住所
〒252-0231
神奈川県相模原市中央区相模原1-1-3 セレオ相模原 4F
交通案内
■電車をご利用の場合:
・JR横浜線(下り):相模原駅下車
・JR相模線(下り):
終点橋本駅にて、JR横浜線に乗り換え相模原駅下車
・京王線(下り):
京王相模原線終点橋本駅にて、JR横浜線に乗り換え相模原駅下車
・小田急線(下り):
町田駅にてJR横浜線に乗り換え相模原駅下車

■車をご利用の場合:
*当ギャラリーには専用の駐車場はございません。
お車でご来場の場合は、隣接の市営相模原駅自動車駐車場をご利用ください。(有料)

■国道16号線「相模原駅入口交差点」相模原駅方面へ入る。
→相模原駅前T字路を左折→1番目の信号を右折→突き当りを左折→市営駐車場へ
■市営駐車場は、市民ギャラリーとスロープで直結されています。
→最上階まで登る→「相模原it's駐車場」を越え「セレオ相模原駐車場(38台収容可能)」へ
ホームページ
https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/kankou/bunka/1022300/gallery/index.html
神奈川県相模原市中央区相模原1-1-3 セレオ相模原 4F
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