タイトル等
清川泰次
線と立体表現
会場
世田谷美術館分館 清川泰次記念ギャラリー
会期
2021-04-01~2021-09-26
※展覧会の会期等が、急遽変更や中止となる場合もございます。最新情報は、当館ホームページ等でお知らせします。
休催日
毎週月曜日(ただし、祝・休日と重なった場合は開館、翌平日休館)、5月3日(月・祝)、8月9日(月・振替休日)、9月20日(月・祝)は開館、5月6日(木)、8月10日(火)、9月21日(火)は休館
開催時間
10:00~18:00
(最終入館は17:30まで)
観覧料
一般200円(160円)、大高生150円(120円)、65歳以上/中小生100円(80円)
*障害者の方は100円(80円)、ただし小・中・高・大学生の障害者は無料。介助者(当該障害者1名につき1名)は無料。証明書をご提示のうえ、お申し出ください。 *( )内は20名以上の団体料金 *小・中学生は土、日、祝・休日、夏休み期間は無料
概要
長らく成城の地に暮らした世田谷ゆかりの画家・清川泰次(1919-2000)。初期には具象的な作品を描いていましたが、1950年代に本格的に抽象表現へ移行し、線や色面のみによる表現で、物の形態を写し取ることに捉われない独自の抽象芸術を探求しました。
清川の描く線は、1950年代、60年代の複雑に交錯する線から、80年代の白いカンヴァスに細く引かれた淡い線、90年代の幾何学的な形とともに画面を構成する線へと、画業を通じて大きく変化していきます。さらに、1980年代以降は鏡面仕上げのステンレスによる立体作品を手掛け、これらの作品にも絵画と通ずる線的な表現が用いられました。
本展では、清川の作品における「線」に着目し、絵画作品と立体作品を併せて展示します。晩年まで旺盛な制作意欲をみせた清川が描く線の変遷と、立体表現への展開をご覧ください。
ホームページ
http://www.kiyokawataiji-annex.jp/R3-1.html
会場住所
〒154-0016
東京都世田谷区成城2-22-17
交通案内
■電車
小田急線「成城学園前」駅南口より徒歩3分
※急行は停まりますが快速急行は通過します
ホームページ
http://www.kiyokawataiji-annex.jp/
東京都世田谷区成城2-22-17
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