タイトル等
横浜市民ギャラリーコレクション展2021
うつし、描かれた港と水辺
会場
横浜市民ギャラリー
展示室1とB1
会期
2021-03-05~2021-03-21
●本展は、昨年度予定していた同内容の展覧会が新型コロナウイルス感染拡大のため会期初日で開催中止となったことから、再度実施するものです。
●新型コロナウイルス感染拡大状況により、会期や開場日時などに変更が生じる可能性があります。
休催日
3月15日(月)休館
開催時間
10:00~18:00
(入場は17:30まで)
観覧料
入場無料
主催者
横浜市民ギャラリー(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団/西田装美株式会社 共同事業体)
協賛・協力等
beyond2020
概要
横浜市民ギャラリーには、約1,300点の所蔵作品があります。これらの作品の多くは、1964年の開館以来、企画展や国際展などの機に収蔵されたものです。特に国際展の折には地元作家を中心に横浜の風景を主題とした新作を依頼することがたびたびあったことから、横浜の風景を描いた作品が当館のコレクションには数多く見られます。今回はその中でも、港や海、水辺を描いた作品を特集します。
横浜港をはじめ、外部との玄関口、物流の拠点である港、古くから絵画や文学で題材となってきた水辺は、人びとの生活に密着する存在、郷愁の対象の両方になり得ます。本展では横浜を中心に港や水辺をうつし描いた油彩、日本画、写真、版画など約50点をご紹介します。

【特別展示】横浜出身の日本画家・牛田雞村(けいそん)の《藁街の夕》《蛮船の泊》(ともに「蟹港二題」より)、《関内》(いずれも1926年作)を3点同時に展示します。絹に描いた繊細な絵肌や、開港期の書物などに取材した当時の風物をお楽しみください。
イベント情報
関連イベント
ワークショップ
「木版画摺り体験 摺りであらわす水辺の情景」
3月6日(土)14:00~16:00
ぼかしなど特有の技法を使って複数の版を和紙に摺り重ねる、木版画体験。
会場:4階アトリエ
講師:関 淳一(横浜美術館主席エデュケーター)
対象:小学生以上(小学生は保護者同伴)
人数:15名(抽選)
参加費:500円
申込締切:2月20日(土)必着
●事前申込制
(詳細は当館ホームページをご確認ください)

ハマキッズ・アートクラブ
「横浜市民ギャラリーまるごと探検ツアー」
3月14日(日)10:30~11:30
コレクション展会場や、作品収蔵庫などバックヤードをめぐります。
講師:河上祐子(当館学芸員/エデュケーター)
対象:小学3~6年生
人数:10名(抽選)
参加費:500円
申込締切:2月23日(火・祝)必着
●事前申込制
(詳細は当館ホームページをご確認ください)
※その他のイベントは決まり次第、当館ホームページで告知します。

映像コンテンツ
■出品作家インタビュー
毎年おこなっている注目の企画。今年は版画家・柴田昌一氏のインタビューと、昨年度収録した洋画家・林敬二氏、写真家・西村建子氏のインタビューを同時上映します。
※横浜市民ギャラリーホームページでは、これまでのインタビュー動画を公開しています。

■学芸員による見どころ紹介
担当学芸員が展覧会の見どころをお話しします。

■鑑賞サポーターのPICK UP!
ボランティアメンバーが出品作品の魅力をお伝えします。
ホームページ
https://ycag.yafjp.org/exhibition/collection_2021/
会場住所
〒220-0031
神奈川県横浜市西区宮崎町26-1
交通案内
電車でのアクセス
JR・市営地下鉄 「桜木町」駅から 徒歩10分
京急 「日ノ出町駅」から 徒歩8分

バスでのアクセス
市営バス 103系統 「戸部1丁目」「野毛坂」から 徒歩2分
市営バス 89・156・292系統 「野毛大通り」から 徒歩7分
市営バス 8・26・58・89・101・105・106系統 「紅葉坂」から 徒歩7分

送迎車サービス
最寄りのJR桜木町駅と横浜市民ギャラリーを無料で巡回する、お体の不自由な方・高齢者の方に配慮した送迎車サービスです。
桜木町 東口タクシー乗り場のタクシーを背にした付近に送迎車が停車します。
・運行ルート JR桜木町駅 ⇔ 横浜市民ギャラリー (西区宮崎町26-1)
・運行時間 10:00~18:00 (平日30分、休日20分間隔で運行)
・運行車両 ワンボックス乗用車 車椅子仕様7名程度 (車椅子1名を含む)
ホームページ
https://ycag.yafjp.org/
神奈川県横浜市西区宮崎町26-1
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