タイトル等
フランス・ハルスとハールレムの画家たち
―レンブラント、フェルメールとならぶオランダ黄金時代の巨匠―
会場
佐倉市立美術館
会期
2004-01-24~2004-03-07
休催日
月曜日休館(但し、祝日の場合は開館し、翌日休館。)
開催時間
午前10時~午後6時(最終入館は午後5時30分)
観覧料
一般 800(640)円/高・大生 600(480)円/小・中生 400(320)円
※( )内は、前売及び団体料金
主催者
佐倉市立美術館、東京新聞、フランス・ハルス美術館
概要
17世紀オランダの黄金時代を代表する肖像画家フランス・ハルスをはじめ、ドラマチックに風景を描いたヤーコプ・ファン・ライスダール、市民たちの生活を風刺したヤン・ステーン、食卓の静物を精緻に描き出したウィレム・ヘーダなど、貿易で栄えた町ハールレムで活躍した画家たちの作品を、フランス・ハルス美術館の所蔵作品の中から選定した60点を紹介します。展覧会では、北海沿岸の砂丘風景にはじまり、聖堂を中心とした都市景観、そこで暮らす市民たちの姿、そして家の中へと、視線が徐々に町の外から内へと導かれるように、4つの構成で展示しています。
フランス・ハルスは、レンブラント、フェルメールと並び称される画家で、鋭い観察眼による生き生きとした人物描写で印象派をはじめ、多くの画家たちに影響を与えました。特に、マネやクールベなどは、ハルスの描法に強い影響を受け、ゴッホはハルスの巧みな「黒」の処理に驚嘆し、「ハルスは27色の黒を用いている」と記しています。
本店で出品する晩年の代表作《養老院の女性理事たち》は、日本ではじめての公開となります。
ホームページ
http://www.city.sakura.chiba.jp/museum/
展覧会問合せ先
TEL 043-485-7851
会場住所
〒285-0023
千葉県佐倉市新町210
交通案内
・京成佐倉駅南口より 徒歩8分 または 「JR佐倉駅方面行」バスで「佐倉市立美術館」下車すぐ

・JR佐倉駅北口より 徒歩20分 または 「京成佐倉駅行」か「田町車庫行」バスで「二番町」下車すぐ
※<市役所経由>の場合「宮小路町」下車 徒歩5分。

・東関東自動車道「佐倉IC」より約5km・15分、美術館向かいに佐倉市駐車場あり(無料)
ホームページ
https://www.city.sakura.lg.jp/section/museum/
会場問合せ先
043-485-7851
千葉県佐倉市新町210
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