タイトル等
佐野美術館創立55周年・三島市制80周年 記念
加守田章二 天極をさす
会場
佐野美術館
会期
2021-09-04~2021-10-17
休催日
※木曜休館(9.23は開館)
開催時間
10:00~17:00
(入館の受付は16:30まで)
観覧料
一般・大学生1,100円(800円) 小・中・高校生550円(400円)
※( )内は9月3日までの前売り料金(佐野美術館での取扱いは9月2日まで) ※毎週土曜日は小中学生無料 ※9月20日(月・祝)敬老の日は65歳以上無料 ※15名以上の団体は各2割引

●前売券販売所(9月3日まで):
一般・大学生 800円 小・中・高校生 400円
・佐野美術館(9月2日まで)
・セブン-イレブン/チケットぴあ各店(Pコード:685-705)
・ファミリーマート各店(CNプレイガイド[Famiポート]にて直接ご購入ください)
●当日割引券販売所(展覧会会期中):各1割引
・伊豆箱根鉄道駿豆線有人駅
・セブン-イレブン/チケットぴあ各店(Pコード:685-705)
・ファミリーマート各店(CNプレイガイド[Famiポート]にて直接ご購入ください)
※各施設の休業日にご注意ください。
主催者
佐野美術館、三島市、三島市教育委員会、Daiichi-TV
協賛・協力等
後援/静岡県教育委員会 協賛/伊豆箱根鉄道株式会社
監修/益子陶芸美術館 制作協力/NHKエンタープライズ中部
概要
天才的な造形力と卓越した技で近代日本陶芸史に大きな足跡を残した陶芸家、加守田章二(かもだしょうじ)(1933-1983)の展覧会を開催します。
加守田は大阪府岸和田市に生まれ、京都市立美術大学(現・京都市立芸術大学)で陶芸家富本憲吉(とみもとけんきち)らに師事、1959年栃木県益子に窯を開いて独立しました。同地では灰釉や鉄釉の表現を追い求め、1967年陶芸家として唯一となる高村光太郎賞を受賞しました。1969年岩手県遠野に拠点を移し、翌年「曲線彫文(きょくせんちょうもん)」シリーズを発表して陶芸界に衝撃を与え、さらにその翌年には一転して朱・緑・白といった色を用いた「彩陶(さいとう)」を展開、その後も作風を変化させながら精力的に作品を発表しました。
本展では、加守田の初期から晩年までの仕事、特に作家として飛躍した益子時代から遠野時代前期の名品を中心とする約100点を展示します。
49歳の若さでこの世を去った加守田が、「陶」という素材を用いて表現したかったものとは何だったのか。
多彩な作品群の中に、加守田が目指したただ一つの「天極」を見出だすことができると考えています。
イベント情報
※諸事情により変更や中止の場合があります。
●おそろいのお皿を作ろう
時間:10月2日(土) 10:00~12:00
会場:佐野美術館講堂
定員:6組12名
講師:佐野美術館友の会陶芸部
参加費:1組2,000円 ※要予約・先着順

●焼かない粘土でコースターやフラワーピックをつくろう
時間:会期中毎週土曜日 10:00~15:00(最終受付)
会場:佐野美術館1階ロビー
参加費:300円(1個) ※申込不要・入館券不要・随時参加可能

イベントのお申し込み・お問い合わせは電話・ホームページより当館まで。
TEL055-975-7278 ホームページhttps://www.sanobi.or.jp/
ホームページ
https://www.sanobi.or.jp/tenrankai_next/
会場住所
〒411-0838
静岡県三島市中田町1-43
交通案内
■電車をご利用の場合
○ JR東京駅より 新幹線こだま(58分)→JR三島駅
○ JR名古屋駅より 新幹線こだま(1時間47分)→JR三島駅

JR三島駅南口より
○ 伊豆箱根鉄道線(5分) → 三島田町駅下車 徒歩3分
○ タクシー10分
○ 南へ1.3km左側 徒歩17分

■バスをご利用の場合
JR三島駅南口より
○ 沼津登山東海バス (4番乗り場:新城橋行き又は、大平車庫行き)
○ 三島循環バス「せせらぎ号」(1番乗り場)で 佐野美術館下車。 庭園内を通って美術館へお越しください。

■お車をご利用の方
東名沼津I.C.、新東名長泉沼津I.C.より 伊豆箱根方面へ8km、三島玉川交差点を左折、二つ目信号を右折、次の角左折 (約20分)
ホームページ
https://www.sanobi.or.jp/
静岡県三島市中田町1-43
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