タイトル等
十時啓悦
樹木と漆と暮らし
会場
武蔵野美術大学美術館
展示室2・アトリウム1
会期
2020-11-16~2020-12-19
◎状況により会期等が変更となる場合がございます。
休催日
日曜日
開催時間
10:00~18:00
(土曜・祝日は17:00閉館)
観覧料
無料
主催者
武蔵野美術大学 美術館・図書館
協賛・協力等
協力:武蔵野美術大学 造形学部工芸工業デザイン学科研究室
概要
木漆工芸家・十時啓悦(本学工芸工業デザイン学科教授)の退任を記念して、本展では新作や近作を中心に、十時の手仕事の現在を紹介します。
木漆工芸では木材を加工して成形する「素地作り」と、表面を塗装する「漆塗り」に分業していますが、十時は全行程を一貫して自らの手で行っています。その根底には、造形への深いこだわりと、「現代の暮らしの中で生きる作品を作りたい」という強い思いがあります。
椀、皿、盆、酒器、花器、家具など生活を彩る調度品として、多くの人が手にとりやすいよう、十時は高価な素材をあえて使わず、無駄のない手数とシンプルな仕上げで制作します。洗練された手法によって、素材を活かし表現性を高めると同時に、日常使いのなかに新たな「用の美」を追求してきました。
約100点の作品とともに、暮らしに彩りを添える木漆工芸の魅力、木と漆という自然素材が見せる表情の豊かさを紹介すると同時に、制作工程についての解説展示によって、十時特有の技法を紐解きます。
イベント情報
会期中にトークイベント等を予定しています。日時等は決定次第、当館webサイトにてお知らせいたします。
ホームページ
https://mauml.musabi.ac.jp/museum/events/16440/
会場住所
〒187-8505
東京都小平市小川町1-736
交通案内
1. JR中央線「国分寺」駅乗換、西武国分寺線「鷹の台」駅下車 徒歩約18分

2. JR中央線「国分寺」駅北口下車徒歩3分、西武バス「国分寺駅北口入口」発、「武蔵野美術大学」下車すぐ (バス所要時間 約20分)

※お車でのご来館は、ご遠慮下さい。
ホームページ
https://mauml.musabi.ac.jp/museum/
東京都小平市小川町1-736
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