タイトル等
世界遺産 アンコール・ワット拓本展
―神々と王の饗宴―
会場
京都文化博物館
会期
2003-12-09~2004-01-12
休催日
12/15(月)・22(月)・12/28~1/3・1/5(月)
開催時間
10:00~18:00(入場は17:30まで)
観覧料
一般700円(560円)、大高生500円(400円)、中小生400円(320円)
※( )内は前売り、20名以上の団体料金。
主催者
京都文化博物館、朝日新聞社
概要
カンボジアのアンコール遺跡群は、東南アジア屈指の文化財として、ユネスコの世界遺産にも登録されています。アンコール地方には、9~15世紀にわたりクメール人国家の王都が営まれ、王宮や多数のヒンドゥー教・仏教の寺院が建設されました。アンコール王朝が栄えた時期は、日本では平安時代から鎌倉・室町時代にあたります。
アンコール遺跡群の中でも、12世紀にヒンドゥー教の寺院として創建されたアンコール・ワットは壮大な規模を誇り、石造建物には多数の彫刻が施されています。とくに伽藍を囲む延べ760mの第一回廊の壁面は、浮彫りによって「偉大な王の歴史回廊」「天国と地獄」「乳海攪拌」「ラーマーヤナ」などの物語が躍動的に繰り広げられています。
本展では、アンコール・ワット拓本保存会(代表・道浦摂陵)がカンボジア政府の許可を得て数回にわたり採択した多くの拓本の中から、アンコール・ワット第一回廊の浮彫りを中心に、61点の作品を展示します。また、バンテアイ・クデイ寺院の発掘調査で2001年に発見された「千体仏石」の拓本1点も併せて特別に展示します。
拓本は、紙に墨の濃淡によって物の形や碑文を写し取る技法で、紙と墨の発達した東アジア独特の芸術です。墨色だけのモノクロームの画面からは、彫刻の力強さや細部の繊細さが実物大の迫力で直に伝わります。アンコール遺跡群の石造彫刻の拓本を通し、アンコール王朝のクメール芸術の神髄に接していただけます。
また、アンコール遺跡群は長年の内線で修復が中断したり、荒廃がすすんだこともありました。しかし、現在は世界中からの支援をうけながら、カンボジアの人々による保存修復の作業が行なわれています。本展でも写真パネルなどでその様子を紹介し、遺跡の現状と保存修復事業の重要性についても、さらに理解を高めていただきたいと願っています。
ホームページ
http://www.bunpaku.or.jp
展覧会問合せ先
京都文化博物館Tel.075-222-0888
会場住所
〒604-8183
京都府京都市中京区三条高倉
交通案内
地下鉄「烏丸御池駅」下車、徒歩3分
阪急「烏丸駅」下車、徒歩7分
京阪「三条駅」下車、徒歩15分
JR・近鉄「京都駅」から地下鉄へ
市バス「堺町御池」下車、徒歩2分
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京都府京都市中京区三条高倉
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