タイトル等
日本のアニメーション美術の創造者
山本二三(にぞう)展
~天空の城ラピュタ、火垂るの墓、もののけ姫、時をかける少女~
会場
尾道市立美術館
会期
2020-09-19~2020-11-15
休催日
月曜日[ただし、9月21日(月・祝)は開館]
開催時間
午前9時~午後5時
(入館は午後4時30分まで)
観覧料
大人/800円、高大生/550円
※中学生以下無料、前売りは各200円引 ■前売り券販売所:中国新聞販売所(取り寄せ)、啓文社各店、JR尾道駅内観光案内所、生協ひろしま ※70歳以上、各種手帳をお持ちの方は、証明できるものを提示により無料
主催者
尾道市立美術館、絵のまち尾道四季展運営委員会、中国新聞備後本社
協賛・協力等
後援:広島県、尾道エフエム放送、ちゅピCOMおのみち、エフエムふくやま
協力:絵映舎 企画協力:神戸新聞社
概要
アニメーション映画の美術監督・背景画家として数々の名作に携わってきた山本二三。宮崎 駿演出のテレビシリーズ『未来少年コナン』(1978)で24歳の若さで初の美術監督に抜擢されました。その後、高畑 勲監督の劇場版『じゃりン子チエ』(1981)や『火垂るの墓』(1988)、宮崎 駿監督の『天空の城ラピュタ』(1986)や『もののけ姫』(1997)、細田 守監督の『時をかける少女』(2006)などの美術監督を務め、日本のアニメーション美術界をけん引する存在として今日まで活躍を続けています。
物語の舞台を丹念に取材、あるいは設定し、実在しない空間の温度や空気感までも描き上げる緻密な仕事、そして卓越した水と雲の表現は山本二三の評価を不動のものとしました。
本展は、アニメーション用の背景画を中心に、その前段のスケッチ、イメージボードなどを含む初期から新作まで約200点を展示します。日本のアニメーション美術の創造者・山本二三による珠玉の背景画世界をお楽しみください。
イベント情報
1.山本二三 トークショー&サイン会 9月19日(土)
●トークショー
山本二三さんに、あの名作アニメーションの背景画制作秘話や、展覧会の見どころを語っていただきます。
時間:午後1時~(45分程度)
定員:30名[事前申込(Tel:0848-23-2281)、先着]
場所:尾道市立美術館 2Fロビー
参加費:無料 (※ただし観覧料は必要)

●サイン会
時間:午後2時~
定員:30名(先着)
※当日、本展図録を購入された方に整理券を配布いたします。
※新型コロナウイルス感染拡大防止の一環として、座席は1席ずつ間隔を空けさせていただきます。

2.こどもと大人の鑑賞会
日時:10月4日(日)、11月1日(日) 両日とも午後2時~午後3時まで。
対象:中学生以下。参加無料・申込み不要。付添いの方1名は無料で入館。
内容:こどもたちを対象にした鑑賞会です。鑑賞資料をもとに、作品鑑賞をしていただけます。

[特設!撮影コーナー]
会場に『もののけ姫』のシシ神の森など、撮影コーナーを特設!名作アニメーションの背景世界に入って写真撮影してみませんか?
ホームページ
https://www.onomichi-museum.jp/exhibition/now.html
会場住所
〒722-0032
広島県尾道市西土堂町17-19 (千光寺公園内)
交通案内
電車で-------
JR山陽本線「尾道駅」から、東行きバス(①番のりば)で「長江口」下車、千光寺山ロープウェイで「千光寺公園」へ。 (ロープウェイのりばで、「往復乗車券+観覧券」のお得なセット販売をご利用ください。) なお、美術館最寄りの「千光寺公園」行きバスは便数が少ないのでご注意ください。

車で-------
お車の方は、千光寺山ドライブウェイ経由で「千光寺公園駐車場(有料)」をご利用くださいましたら、入館時に駐車券提示により1名に限り 割引します。
◎山陽自動車道 尾道ICより 約20分
◎山陽自動車道 福山西ICより 約15分
◎JR山陽本線「尾道駅」、JR山陽新幹線「新尾道駅」からタクシーで約15分。
ホームページ
https://www.onomichi-museum.jp/
広島県尾道市西土堂町17-19 (千光寺公園内)
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索