タイトル等
川瀬巴水(かわせはすい)展
会場
平塚市美術館
会期
2020-04-18~2020-06-07
休催日
月曜日(ただし5/4は開館)、5/7(木)
開催時間
9:30~17:00
(入場は16:30まで)
観覧料
一般800(640)円/高大生500(400)円
※( )内は20名以上の団体料金
※中学生以下、毎週土曜日の高校生は無料
※各種障がい者手帳の交付を受けた方及び付添1名は無料
※65歳以上で平市民の方は無料、市外在住の方は団体料金(年齢・住所を確認できるものをご提示ください)

相互割引案内
本展と下記の展覧会で、観覧料の相互割引を実施します。詳細は当館ウェブをご覧ください。
神奈川県立歴史博物館
特別展「明治錦絵×大正新版画―世界が愛した近代の木版画」
4月25日(土)~6月21日(日)
主催者
平塚市美術館
協賛・協力等
■協力/荒井寿一コレクション ■協賛/神奈川中央交通株式会社
概要
大正から昭和にかけて風景版画を数多く制作した川瀬巴水(東京生、1883-1957)の展覧会を開催します。
川瀬巴水は、幼少より絵に関心を寄せていましたが、本格的な画業の開始は遅く、27歳で鏑木清方に師事します。大正時代前半の巴水は、清方の弟子として雑誌の挿絵や口絵、広告図案などの仕事をして版による制作に親しみました。やがて、同門の伊東深水が制作した風景版画《近江八景》の連作に影響を受けて本格的な木版画制作をこころざし、版元・渡邊庄三郎と協力して、大正7(1918)年に塩原の写生にもとづく三部作を発表します。以後、約40年にわたって日本各地を写生旅行し、その地に暮らす人々の生活や四季折々の風景をもとに、詩情あふれる作品を数多く生み出しました。
本展では、よく知られた版画作品のほか、本の装丁や雑誌の表紙・挿絵・口絵の仕事も併せて紹介します。「版」という表現手段を通じて生み出された巴水作品の展開と幅広さをお楽しみください。
イベント情報
講演会「川瀬巴水の人と版画」
講師/岩切信一郎氏(美術史家)
日時/4月25日(土)14:00~15:00
場所/ミュージアムホール
※申込不要、無料、先着150名

担当学芸員によるギャラリートーク
日時/5月9日(土)、23日(土)各日14:00~14:40
場所/展示室Ⅱ
※申込不要、要観覧券

ワークショップ「水性多色木版画を作ろう!」
講師/内山良子氏(版画家)
日時/5月17日(日)、24日(日)、31日(日)各日13:30~16:30
※全3回講座、事前申込制
※詳細は美術館ウェブをご覧ください。
展示替え情報
※会期中、一部展示替えがあります
ホームページ
http://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/art-muse/page14_00200.html
会場住所
〒254-0073
神奈川県平塚市西八幡1-3-3
交通案内
JR東京駅から東海道線、または新宿駅から湘南新宿ライン(直通)で約1時間。 JR平塚駅から徒歩20分。 または平塚駅東改札口(北口)より神奈川中央交通バス 4番乗り場乗車「美術館入口」または「コンフォール平塚前」下車。 無料駐車場70台。
ホームページ
https://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/art-muse/
神奈川県平塚市西八幡1-3-3
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