タイトル等
真喜志勉 TOM MAX
Turbulence1941-2015
会場
多摩美術大学美術館
会期
2020-07-04~2020-09-22
休催日
火曜日[※9/22(火・祝)は開館]
開催時間
10:00~17:00
(入館は16:30まで)
観覧料
一般300円(200円)
※( )内は20名以上の団体料金 ※障がい者および付添者、学生以下は無料
主催者
多摩美術大学美術館
協賛・協力等
共同企画 町田恵美
特別協力 真喜志民子、真喜志奈美
協力 沖縄県立博物館・美術館、ぺんとはうすOB.OGのみなさま
助成 公益財団法人 朝日新聞文化財団 公益財団法人 三菱UFJ信託地域文化財団
概要
このたび多摩美術大学美術館では、沖縄を拠点に活動した美術家・真喜志勉(1941-2015)の足跡を辿る展覧会を開催いたします。真喜志はネオ・ダダやポップ・アートの手法も織り交ぜながら、沖縄の同時代を写し出す作風を切りひらきました。美術団体等には所属せず、1970年代以降ほぼ毎年個展を開催し、およそ50年にわたり新作を発表し続けました。
長い戦後を歩んできた沖縄において、真喜志の作品から沖縄が基地の島として晒されてきた社会背景を読み解くことができます。一方で、ジャズをこよなく愛した真喜志は、アメリカ文化への憧れも隠しませんでした。様々な要因がもたらす「複雑さ」も内包する表現は、時に飄々としたユーモアを持って、時にあふれんばかりの感情と緊張感を持って、見る人の心を揺さぶります。
本展ではその膨大な画業のなかから作家旧蔵の約90点を紹介します。沖縄県外で真喜志の作品をまとめて見ることのできる初めての機会となります。
イベント情報
展示会カタログ
豊富な図版と多彩な執筆陣のテキストで真喜志勉の世界にせまる、カタログを販売します。通信販売をご希望の方は、現金書留にて承りますので、お電話かメールにてお問い合わせください。
価格:2,000円(別途、送料がかかります)

トークセッション
担当学芸員と共同企画者の町田恵美が「いま真喜志勉の作品を見ること」について語ります。
2020年7月4日(土) 14:00~15:00
会場:多摩美術大学美術館 展示室
■事前予約制。開催情報と参加方法の詳細は HP をご覧ください。

【お願い】 新型コロナウイルスの拡大・収束状況により、イベントの内容が変更となる場合もございます。随時当館のHPにてお知らせいたしますのでご確認ください。
またはお電話かメールにてお問い合わせください。
メール:museum-event@tamabi.ac.jp
ホームページ
https://www.tamabi.ac.jp/museum/exhibition/200704.htm
会場住所
〒206-0033
東京都多摩市落合1-33-1
交通案内
多摩センター駅 徒歩7分
(京王相模原線・小田急多摩線・多摩モノレール)
ホームページ
https://museum.tamabi.ac.jp
東京都多摩市落合1-33-1
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