タイトル等
四代目県庁舎と佐藤功一
会場
栃木県立博物館
会期
2003-12-06~2003-12-23
休催日
期間中の月曜日
開催時間
9:30~17:00
(入館は16:30まで)
観覧料
一般 250円(200円)
高・大生 120円(100円)
中学生以下の観覧料は無料
※( )内は20名以上の団体
主催者
栃木県教育委員会
概要
昭和13年(1938年)に竣工した4代目県庁舎は、平成15年10月3日の閉庁式を以って、県政の中心としての役割を終えました。庁舎の設計は、本県(国分寺町)出身の著名な建築家・教育者である佐藤功一博士によってなされましたが、昭和12年に勃発した日中戦争による多大な影響を被り、竣工までには多くの困難がありました。また、この庁舎は、戦前・戦後から現在までの栃木県政の拠点として65年間にわたり、多くの役割を担って参りました。
今回展示する資料は、過去の行政文書が、時を経て歴史資料に変化した好例であり、資料からは、戦時色が濃厚となった時期における県庁舎建設を何とか成功させたいという県職員と佐藤功一博士の郷土への思いが伝わってきます。
佐藤功一博士は、大正末期から戦前にかけて活躍した人物であり、東京帝大建築学科を卒業後、早稲田大学建築科を創設したことでも知られ、生涯に233の建造物を残しました。手がけた代表的作品には、早稲田大学大隈記念講堂、日比谷公会堂・市政会館、津田塾大学本館、岩手県公会堂、群馬県庁舎、宮城県庁舎、滋賀県庁舎などがあり、現在もいくつかの作品が残っています。
このたびの展示では、県庁舎で長く使用された物品や、最近発見されて話題になった定礎銘板も展示します。
ホームページ
http://www.muse.pref.tochigi.lg.jp/
展覧会問合せ先
028-634-1312 (普及資料課直通)
会場住所
〒320-0865
栃木県宇都宮市睦町2-2
交通案内
[車でご来館の場合]

宇都宮ICから
・ 公園駐車場
宇都宮インター下車、日光街道又は宇都宮北道路で宇都宮方面へ。
松原3丁目交差点を経て 桜通りに入り、県立博物館東交差点の先・約250m、右側に公園駐車場。
・ 博物館北駐車場
宇都宮インター下車、日光街道又は宇都宮北道路で宇都宮方面へ。
松原3丁目交差点を経て 桜通りに入り、県立博物館東交差点を右折、さらに直進・約500m、左側に博物館北駐車場。

鹿沼ICから
・ 公園駐車場
インター下車 宇都宮方面へ、滝谷町交差点を左折。直進・約800m左側に公園駐車場。
・博物館北駐車場
インター下車宇都宮方面へ、滝谷町交差点を左折。直進・約1km、県立博物館東交差点を左折、さらに直進・約500m、左側に博物館北駐車場。

壬生IC (北関東自動車道)から
・公園駐車場
インター下車栃木街道を宇都宮方面へ、約12km左側に公園駐車場。
・博物館北駐車場
インター下車栃木街道を宇都宮方面へ、約12.2km、県立博物館東交差点を左折、さらに直進・約500m、左側に博物館北駐車場。

[バスでご来館の場合]

JR 宇都宮駅から
・関東バス 市内線 (宇都宮駅西口バスターミナル 13番乗り場)
37番「桜通り経由 鶴田駅行」または「桜通り経由 西川田駅行」で 『中央公園博物館前』 下車。 徒歩8分。

・関東バス 郡部線 (宇都宮駅西口バスターミナル 10番乗り場)
43番 「長坂経由 新鹿沼行」または「砥上営業所行」、40番 「西の宮団地行」で 『文星芸術大学付属中高』 下車。 徒歩8分。

東武宇都宮駅から
・市内大通りの関東バス 「東武駅前」バス停で上記バスに乗車。

鹿沼方面から
・関東バス 鹿沼営業所・長坂・宇都宮駅線で 『文星芸術大学付属中高』下車。 徒歩8分。

日光・鬼怒川方面から
・関東バス 宇都宮行きで 『桜通り十文字』下車、徒歩15分で公園正門へ。
ホームページ
http://www.muse.pref.tochigi.lg.jp/
栃木県宇都宮市睦町2-2
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