タイトル等
無辜の絵画
靉光、竣介と戦時期の画家
会場
広島市現代美術館
会期
2020-05-30~2020-07-19
中止
休催日
月曜日
開催時間
10時~17時
(入場は閉館の30分前まで)
観覧料
一般1200円(1000円)
大学生900円(700円)
高校生・65歳以上600円(500円)
※( )内は前売りおよび、30名以上の団体料金
※中学生以下無料

前売券発売所
チケットぴあ(Pコード:685-236)、エディオン広島本店プレイガイド、福屋友の会受付(八丁堀本店7階、駅前店7階)、広島大学消費生活協同組合、ひろしま夢ぷらざ、安芸美材、ギャルリ青鞜、ガレリア・レイノ、ピカソ画房、ブラック画材、ムッシムパネン

県美×現美×ひろ美 相互割引
「無辜の絵画―靉光、竣介と戦時期の画家」展の会期中、広島県立美術館、ひろしま美術館との3館で相互割引を実施!本展会期中に広島県立美術館、ひろしま美術館にて開催される特別展チケット(半券可)を受付に提示いただくと、観覧料が100円割引になります。
※1枚につき1名様限り、他の割引との併用はできません。
主催者
広島市現代美術館、中国新聞社
協賛・協力等
後援=広島県、広島市教育委員会、広島エフエム放送、尾道エフエム放送
特別協力=大川美術館、東京国立近代美術館、広島県立美術館
概要
戦争の時代に画家として生きた一群の人々を、松本竣介と広島出身の靉光を軸として、昭和初期から1950年頃までの作品によって紹介します。
靉光(本名、石村日郎)は、1907(明治40)年広島に生まれました。幻想的でありながら、ものそのものに肉薄する細密描写と、東洋画の伝統的な表現にも影響された独自の画面は、緊張感に溢れ、なにものにも代え難い絵画固有の美を体現します。1944(昭和19)年に応召し、終戦直後、上海において38歳で戦病死しました。
松本竣介は、1912(明治45)年に東京で生まれ、中学進学と同時に病のため聴力を失います。大都会となりつつあった首都をみつめ、そこから題材を得てイメージの交錯する独特の世界を生みだしました。厳しい時代の中で自らを見失うことのないように律するその姿勢は、結晶のように彼の作品に潜み、1948(昭和23)年にわずか36歳で病のため亡くなりますが、その絵画のもつ輝きは多くの人々を魅了しています。
この展覧会では、被爆75年を迎える広島において、彼ら二人の作品と共に、同じ時代を生きた作家の、戦争のもと多くの困難を伴いながらも描かれた作品、約160点によって、絵画のもつ力を再考する機会にしたいと思います。
イベント情報
・ゲストによるギャラリートーク
・担当学芸員による展示解説
申込不要、要展覧会チケット
詳細は当館ウェブサイト等にてあらためてお知らせいたします。

連携企画
広島市映像文化ライブラリーにて靉光の半生をモデルとして描いた伝記的フィクション・ドラマ『復活』上映を開催
上映日時、上映内容などの詳細は映像文化ライブラリーまたは当館のウェブサイトなどであらためてお知らせいたします。

アートナビ・ツアー
アートナビゲーターによる展示解説
毎週土曜日、日曜日。各日11:00~ および14:00~(ゲストによるギャラリートーク、展示解説の開催時は除く)
ホームページ
https://www.hiroshima-moca.jp/exhibition/innocent_paintings/
会場住所
〒732-0815
広島県広島市南区比治山公園1-1
交通案内
◎広島駅から
[路面電車] 5番「広島港」行き ▶ 「比治山下」下車、約500m

[バス]
①広島バス (26-1番系統) 「旭町」行き
②広島バス (31番系統)「県病院」行き
③広電バス (5番系統) 「大学病院」行き
▶ 「段原中央」下車、動く歩道 比治山スカイウォーク経由で 約700m

[タクシー] 約10分

◎紙屋町から
[バス] 紙屋町(県庁前)バス停
「大学病院」行き(比治山トンネル経由) 広島バス(23-1番系統)
▶ 「段原中央」下車、動く歩道 比治山スカイウォーク経由で 約550m

◎八丁堀から
[バス] 八丁堀 (ヤマダ電機前)バス停
「大学病院」行き(比治山トンネル経由) 広島バス(23-1番系統)
▶ 「段原中央」下車、動く歩道 比治山スカイウォーク経由で 約550m

◎市内循環バス ひろしま めいぷる~ぷ
▶ 「現代美術館前」下車、約100m
ホームページ
https://www.hiroshima-moca.jp/
広島県広島市南区比治山公園1-1
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索