タイトル等
高知県立美術館夏の定期上映会
高知県立文学館「ウルトラとくさつワールド 空想特撮大作戦 ~ウルトラマンと夢見る未来~」展関連上映会
真夏に味わうSF&ホラー
~ウルトラQ、ウルトラマン、大林宣彦~
会場
高知県立美術館ホール
会期
2020-08-15~2020-08-16
開催時間
A.10:00-12:50 B.14:00-16:15
観覧料
当日券:一般1プログラム券1,000円/高校生以下1プログラム券500円(税込)
※前売券の販売はありません。 ※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳・戦傷病者手帳・被爆者健康手帳所持者とその介護者(1名)は3割引です。割引料金:一般1プログラム当日券700円/高校生以下1プログラム当日券350円
※未就学児同入場可。席に座る場合または4歳以上はチケットが必要になります。
主催者
高知県立美術館
協賛・協力等
《後援》高知新聞社、RKC高知放送、KUTVテレビ高知、KSSさんさんテレビ、KCB高知ケーブルテレビ、エフエム高知、高知シティFM放送
概要
映画『ゴジラ』の特撮監督として世界に名を轟かせた円谷英二の監修のもと制作され、空前の怪獣ブームを巻き起こした日本初の空想特撮ドラマ『ウルトラQ』。ダイナミックな特撮技術、革新的なストーリー展開… まさにウルトラマンシリーズの原点の要素が詰め込まれた作品です。
制作された1960年代中旬は、東京オリンピック開催後の高度経済成長期真っ只中。誰もが希望に胸を膨らませていた時代に、コミカルかつ創造性豊かに、社会への警鐘を鋭く鳴らしています。この他、言わずと知れた『ウルトラマン』『帰ってきたウルトラマン』から、ヒーローのイメージを覆す衝撃作を上映。ウルトラマンが正義とも、怪獣が悪とも限らない、自戒を込めたメッセージが光る作品をお届けします。
あわせて、“尾道三部作”や『青春デンデケデケデケ』などで知られ、今年惜しまれつつ亡くなった名匠、大林宣彦監督の作品から、初期の抒情的な自主制作16ミリフィルム『ÉMOTION=伝説の午後・いつか見たドラキュラ』と、火曜サスペンス劇場で放送された伝説のホラードラマ『可愛い悪魔』を上映します。“映像の魔術師”と称され、数多くの名作を生み出した大林監督の知られざる傑作をぜひこの機会に。
『ウルトラQ』の「2020年の挑戦」に描かれた年を迎えた本年。人類が厳しい問題に直面している今だからこそ、空想し創造することの自由や楽しさにあふれた世界に浸ってみませんか。
イベント情報
A 8.15土曜日-8.16日曜日
10:00-12:50
※開場は上映の30分前。各プログラム入替制
ウルトラマンシリーズ
『ウルトラQ』 「悪魔ッ子」 25分
「あけてくれ!」 25分
「1/8計画」 25分
「2020年の挑戦」 25分
『ウルトラマン』「故郷は地球」25分
『帰ってきたウルトラマン』「怪獣使いと少年」25分

B 8.15土曜日-8.16日曜日
14:00-16:15
※開場は上映の30分前。各プログラム入替制
知られざる大林宣彦監督作品
『ÉMOTION=伝説の午後・いつか見たドラキュラ』 38分
『可愛い悪魔』(火曜サスペンス劇場)93分
ホームページ
https://moak.jp/event/performing_arts/_sf_q.html
会場住所
〒781-8123
高知県高知市高須353-2
交通案内
■はりまや橋から とさでん交通路面電車「ごめん」、「領石通」または「文珠通」行きで15分、「県立美術館通」下車。北へ約200メートル、徒歩5分。
■とさでん交通バス 「高知医大線」・「県立美術館前」下車。南へ約100メートル。
■とさでん交通バス 「高知県立大学・医療センター線」・「美術館通」下車。北へ約200メートル、徒歩5分。
■高知龍馬空港からは、高知市内―空港間を結ぶとさでん交通の空港連絡バスがご利用いただけます。バス停「葛島」で下車してください。北東へ約900メートル、徒歩約16分です。
■車・タクシーをご利用の場合
※JR高知駅から約20分。
※高知龍馬空港からは30分、高知自動車道 南国インターから15分、高知インターから10分。
ホームページ
https://moak.jp/
高知県高知市高須353-2
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