タイトル等
収蔵品展
蚕(かいこ)とまゆ展
会場
美濃加茂市民ミュージアム
民具展示館、生活体験館
会期
2020-06-02~2020-08-23
休催日
月曜日(ただし祝日の場合は開館し、直後の平日休館)
6/8、6/15、6/22、6/29、7/6、7/13、7/20、7/27、8/3、8/11、8/17
開催時間
午前9時~午後5時
観覧料
無料
主催者
美濃加茂市民ミュージアム
概要
桑を栽培して蚕を飼い、繭を生産することを養蚕とよびます。美濃加茂では明治期に養蚕が始まり、昭和40年代頃まで盛んに行われました。1918(大正7)年、古井村(現・美濃加茂市本郷町)に、地元の製糸工場と合併して郡是製糸美濃工場が進出すると、この市域の養蚕業はますます活気づくこととなりました。また、市を流れる木曽川沿いは砂地部分が多く、桑がよく育つ土壌条件がありました。
蚕は、病気になると収穫が見込めないことから、温湿度や桑のやり方など、常に注意を払って飼育しました。大きな繭を作るために、朝、昼、晩、夜中にと、こまめに桑をやり出荷まで家族総出で世話をしました。家族が普段生活をする部屋で飼育をしたため、座敷飼いと呼ばれました。
この展示では、養蚕にかかわる道具を展示し、失われつつある養蚕の生業の記憶をたどります。
ホームページ
http://www.forest.minokamo.gifu.jp/tenrankai/2020/2020_02.cfm
会場住所
〒505-0004
岐阜県美濃加茂市蜂屋町上蜂屋3299-1
交通案内
●鉄道
JR名古屋駅から美濃太田駅まで 東海道本線・高山本線経由、特急「ひだ」で約40分
美濃太田駅北口から 徒歩約17分

●自動車
名神高速道 小牧ICから 約35分
中央自動車道 多治見ICから 約35分
東海環状自動車道 美濃加茂ICから 約5分

●あい愛バス
JR美濃太田駅北口から 約8分
日本昭和村線 (月曜日~金曜日 1日3往復)
文化の森公園線 (土曜日・日曜日・祝日 1日7往復)
ホームページ
http://www.forest.minokamo.gifu.jp/
岐阜県美濃加茂市蜂屋町上蜂屋3299-1
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