タイトル等
第39回 土門拳賞 受賞作品展
寡黙な空間
韓国に移住した日本人漁民と花井善吉院長
藤本 巧 takumi fujimoto
時が経ち、近代化の波によって韓国の風景は一変した。
「美」にこだわり過ぎてテーマを失いかけたが、自分がとるべき立ち位置を知るようになり「寡黙な空間」が生まれた。
会場
土門拳記念館
企画展示室Ⅰ
会期
2020-08-28~2020-10-11
休催日
会期中無休
開催時間
午前9時~午後5時
(入館は午後4時30分まで)
観覧料
一般:700円(550円)、高校生:350円(280円)、中学生以下:無料
※( )内は団体料金(20名以上)

年間券(1年間有効)随時受付、特典あり
普通年間券(3名まで入館可) 3,000円
特別年間券(10名まで入館可) 15,000円
主催者
酒田市教育委員会
概要
土門拳賞とは
リアリズム写真を確立した巨匠・土門拳の業績をたたえ、1981年(昭和56年)に毎日新聞社により設立された、日本でも有数の権威ある写真賞です。毎年1月から12月までの間に作品(写真集、展覧会など)を発表し、優れた成果をあげた写真家が受賞の対象となり、その受賞作品は土門拳記念館にパーマネントコレクションされます。
今回の受賞作は、今も日本の地名が残る、明治以降に瀬戸内などの漁民が韓国に移住し生活した漁村を約10年かけて現地取材。そして1916年(大正5年)、日本の統治下で「救らい事業」を名目に設立された旧小鹿島慈恵医院の2代目院長・花井善吉の偉業を訪ね、埋もれていた日韓交流の歴史に光を当てています。
イベント情報
土門拳賞受賞作家 藤本 巧 氏ギャラリートーク
9月26日(土)午後2時~ 参加無料(要入館料) 要予約

第15回「わたしのこの一枚」写真展
9月19日(土)~10月11日(日)

被爆ピアノコンサート 10月6日(火)午後4時~ 要予約

「開館記念日無料開放」10月1日(木)

※予約について詳細は、新型コロナウイルス感染拡大状況を踏まえて、当館ホームページでお知らせする予定です。
ホームページ
http://www.domonken-kinenkan.jp/exhibitioin/20200825001.html
会場住所
〒998-0055
山形県酒田市飯森山2-13 (飯森山公園内)
交通案内
[飛行機の場合 (ANA)]
羽田空港―庄内空港:約60分

[電車の場合 (JR線)]
東京―新潟―酒田 (上越新幹線―羽越本線):約4時間

[お車の場合]
日本海東北自動車道―酒田ICより 約5分
(飯森山公園内駐車場をご利用ください)

◎ 酒田駅より
タクシー:約10分 / バス:約16分 (土門拳記念館 下車)

◎ 庄内空港より
タクシー:約20分 / バス:約30分 (東北公益文科大学 下車)
ホームページ
http://www.domonken-kinenkan.jp/
山形県酒田市飯森山2-13 (飯森山公園内)
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索